今回の手術の原因は

「卵管膿瘍」

救急搬送されて問診されたのは
「一番最近、男性と性交渉があったのはいつですか?」
















そうなのである。
この病気は、通常もっとうら若き
性交渉のお盛んな女性が
パートナーから罹患するものらしい。

そこになぜわたしのようなオバハンが乱入!?

と、いぶかられたようだ。

娘の前でもあり、ぜひとも
「ああ、昨夜かしら?」とか
見栄を張りたいところであったが
そこはやはり正直村出身者の悲しいサガ

「いえ、この7、8年まったくございません」

とゲロってしまった。

だが、この時私は是が非でも
言い添えるべきであったのだ!!!

「オファーは
あります
けどっ!」


そうなのである。
この一言を自尊心のためぜひとも付け加えるべきであったのだ!

ああ、痛恨のミス。

うううっ、うそじゃないもん。

コアなマニアからの需要が微かにあるもん。




まあ誰もが「どうでもいいっス」
って思うだけどね…

カルテももちろんスルーだろうけどね…