学生だった頃は、20号ぐらいがフツーだったんだけど
絵から離れて数十年、復帰してサムホールやらF3なので
20号が巨大に見える。

今回は、きもの姿の友人。




これでF10、F15、F20と
下絵が出そろった。

デッカちゃん(て程でもないが)シリーズ3部作。
どうなるのかまったく未定。

この大きく筆を走らせるカイカンは
うん、子供の頃、「かけ石」で地面にラクガキしまくってた頃の
アレと同じだな。

ていうか、レベルも変わっとらんがな。



ところで、かけ石ってどこでもこの名前で通じるのかな?

チョークじゃなくてね、固いロウみたいなの。

今、ネットで調べたら

「首かけ石」とかぶっそうなの出てきた…。

カケイシってカタカナで検索したらやっと
「ロウ石」だって。

http://item.rakuten.co.jp/uminekoya/20549/

「石筆」ってのが商品名なのかな?

今でも工事現場とかで現役らしい。なんか嬉しい。

もしかしたら生涯でいちばんたくさん使った画材かもしれんな…。

チョークは、アスファルトに削られてすぐなくなっちゃうけど
かけ石は、1本でけっこうな大作が描けたんだ。

しかし今どき、そんなことやっとるガキんちょはとんと見かけんな。

いい時代だったわい。