雲の上のような大先輩、
今まで崇め奉り、慕っていた人から
昨日、何やら心無い言葉を投げかけられたらしく

バイトの先輩が
ぶっちぎりで落ち込み中。


偶然その近くに居合わせた私は
彼女が咎められるなら私も同罪と思ったので
「何か?」と首を突っ込んだが

「ううん、違うの違うの」と
笑顔でシャットアウトされたので
一人で帰ってきたのだが。



今日先輩は仕事に出ていなかった。
電話をかけてみたら案の定。

あまりにも予想通り過ぎてあきれたけど。


今までトップに君臨してた人たちを
あっけなくすっ飛ばして
一番になればこうなる。

そんなこともう飽き飽きしてる。


バファリンの半分は優しさだけど
賞賛の中身の半分は残念ながら妬みなのだ。
それを表に出すか出さないかの違いだけで。

半分は心から賞賛してくれてると思えば
ありがたいじゃないか。


そんなこといちいち気にしてたら仕事なんかできない。
数字を追ってるんじゃない
仕事を追ううちに
数字がたまたまうまいことついてきただけなんだから。

言いたい奴には言わせとけばいい。

妬まれるのも特権だと思っとけばいいのだ。

人生、妬まれる内が華さ。





てことで、
いいかげん立ち直ってくれ先輩。

ほんとめんどくせえ。