今日のバイト勉強会で先日のスチームクリーナーの
実演販売実績が発表された。

どうやらウチの店がトップだったらしく
コツとか極意とかを伝授せよとの指令が下った。


私と先輩は
私がザックリ呼び込んで先輩が細かく実演。
そんで私がもういちどダメオシ。

と、決めてただけで
これといってキラートークとかはないのだ。


でも極意じゃないけど
大前提が私にはある。

それは誰にでもできることだと思うんだけどな。

一人でも多くの人に声掛けをすること。
これにつきるのだ。

下手な鉄砲なんだから
数撃たなきゃ当たりゃしない。


だから私はラウンドガールよろしく
バカデカイパネルを持ち上げて
大声張り上げてお祭りを盛り上げた。


それをみんなの前で実際にやると
全員、ひく。

ええええーっ!!! て。

むりーっ!!!! て。言うのだ。



でも、一人でも多くのお客さんに
ぶつかっていくしかないのだよ。

いろんなこと教えてくれるのはお客さんなんだもん。

だから、私はこれからも
アタリが出るまで
どんどんハズレを引き続ける。

今日、どうやって実演していたか
再現しろと言われて

結局、特別なことなんて
何もしてないってことを再認識した。

あんなこと、誰だってできる。

違いは、やるかやらないかだけだ。

試しに数えてみるといい。
今日、何人に声掛けしたか。


客の出足が悪かったというのなら
客全員に声かけするぐらいしてほしいところ。

大した人数じゃないってことなんだからな。
できるよねえ?


極意とやらを探るのは、その後だよね。



と思った次第。





そしてまたいらん波風をたててしまった。
女社会はめんどくせえぜ。

まあ知ったこっちゃない。
せいぜい陰でアレコレ言ってな。


私はやりたいことをやりたいようにやるだけだ。
そして時給分の金もらえりゃ文句はないのだ。