そんなこんなで音楽活動は軌道に乗せるのに時間が掛かる模様だが

必殺派遣人としては、絶賛売れっ子街道驀進中。

えっバクシンってこんな字だったんだ。




あと3日で終了するヒゲソリ売り。

一度、3月にもう一度と、お話をもらったんだけど
とにかく本職が忙しいし

もう1つ、さらに高額で身を売るチャンスがあるので
そっちの面接に心奪われていた。

てことで、一度お断りしたのに、
今夜、懲りずにまたお電話が。


是非にもお願いしたい! と。

そりゃそうであろうともさ。

何か知らんが売れてくんだもん。
ホント何でか知らんけど。

歩合制で払ってくれといいたいぐらい
買っていただいている。

私はあんな無責任な派遣元にも
あんな非人情な店にも
ちっとも1円も儲けさせてやりたくはないのだ!!!

断じて!!!


なのにっ! なぜか売れてゆく。

あんなに他のメーカー勧めたのに、
あんなに安いの勧めたのに、

なんで、なんで男ってヤツは
どいつもこいつも私の言うこと聞かんのかっ!?

買わなくっていいのよと言ってるのに!

私は説明員なので売るのは仕事じゃないのデス!

と、ふんぞり返ってるのに!

お客さんとただ楽しく漫才してるだけなのにっ!!

あんなヤツラが儲かるのかと思うと
自分のハラワタひきずりだして圧力鍋で煮込みたくなる。



…だけど、せっかくここまで蓄積したヒゲソリ知識や
お客さんに教えてもらったことを

もっと活用したいと思ってることも確かなの。




私の知らなかった世界(あたりまえだっつの!)

オトコとヒゲソリの秘め事…(大げさ)


それをこっそり覗けるのは何か楽しい。
できたら、街角ヒゲソリやってみたいぐらい。

ジョリジョリしてみてえ!



ってことで、つい請けてしまった。


しっかり次からもこのように高額バイトをゲットして
私に回すように言い含めたとも。


あ、バイト代の値上げ交渉すればよかった!しもた!

まあいいか。楽しいし。