たったいま、人様のブログでびっくりしちゃったわ。

離婚した後に、婚約指輪と結婚指輪をどうしてますかっていうんだけど。


そんなもの音速の彼方に消え去ってもらいたいに決まってると
思ってるのは私がおかしいのかしら。

何でも

・土に埋める人

・買取してもらう人

・リフォームして子どもにプレゼントする


っていうパターンがあるとおっしゃるんだけど…


最初と次は分かるわよ。


私は二番目ね、とにかく金の亡者になってたから
一円でも足しにしたかった。

だから土に埋めるってのは、1ミリも思いつかなかったわよ。
残念ながら大した足しにもならなかったけどさ。



んで驚いたのが最後の

「リフォームして子どもにプレゼントする」

って!



まず、リフォームするのにお金が掛かるわよ?
そうまでして執着したいのかしらと思ってしまう。

そりゃ私はそんなご大層なもの贈られてもいなかったから
未練の欠片もないしその価値もなかったともいえるけどね。
何カラットもあるようなダイヤなら少しは分かるけどさ。


そしてそしてそしてそんなことよりもっ!





離婚した両親の形代なんてっ!


そんな呪いの掛かったようなもの!


プレゼントされても

子どもはちーーーーーっとも

嬉しくないんじゃなーーーいーーーーーっ!?!?!?

むしろ、積極的に迷惑なんじゃないかしらーん!?


ご自分で身につけて過去に酔ってればいいんじゃないのかなあ?

男に贈られたジュエリーってのはきっと
女にとっては戦利品みたいなものなのかもしれないわね。

だから、ご自分で持っていればいいのよ。

私はね、離婚はしたけど、
過去にはこのような戦利品が贈られるほどの
絶大な権勢を誇っていたのよっ

ホーッホッホッホッ! 


みたいな人なら、ちょっぴりカワイイと思うわ。




でも、頼むからお子さんへのプレゼントっていう考えは
撤回していただきたいわ。

断わりきれないお子さんの場合、あまりにも不幸っ!



あなたの思い出はあなただけのもの。

人に渡してもそれは「重いでー」になってしまうだけと思うわ。


お子さんに望まれて、という以外はご遠慮ください
と、思った次第でございます。


あんまりびっくりしたもんだから
なんかカマっぽくなってしまったわ。