山本議員がまたしてもやらかした。

今度は園遊会でこともあろうに陛下に直接手紙を渡したと。

本人はそんなルールがあるとは認識していなかったとか
しゃあしゃあとぬかして恥の上塗りをしておる。

これはルールとか次元の低いことではなく、常識と教養がないということだ。

みのもんたは言いたくてうずうずしているだろうな。

「親の顔が見てみたい! 国民を馬鹿にするな!」





この人、ついこの間も台風で被害に遭った伊豆大島に
カジュアルな恰好で乗り込んで、何しに行ったかと思えば、

てんてこ舞いの小笠原に
「ボランティアのために無料で宿泊できる場所を用意しろ!」
と居丈高に注文つけたり、
同行のカメラスタッフの発言にいたってはもう何をかいわんやである。


この人の問題は、マスコミ利用のパフォーマンスだとかなんとか言われているが

私はそうは思わない。

こいつの頭にはそんな計算が出来るような高級電卓は存在していまい。





こいつの顔を見てほしい。

100%「オレは正しいことをしているんだ」と言い切っている。

そう、つまり心底、悪意がないのだ。



こういう奴らを「善魔」と呼ぶ。

悪意のある悪魔なら、問答で太刀打ちできるが
こいつら善魔にはそれが通用しない。


自分の何が悪いのか認識することが出来ないからだ。

だから、周りが大騒ぎすることにオタオタしても
真に残念ながら、心の底からの反省を促すことは死んでも不可能なのである。


こういう輩、何もこいつだけではない。

誰もがさじを投げたくなる
こんなやつどこの職場にでも一人ぐらいはいる。

もっと言えば、先の政権には枚挙の暇もないぐらい大勢いらっしゃった。

あれらの仲間なのだ。


こんなヤツを当選させたどこかの誰かたちは心底反省してもらいたい。
えっ!? 投票した数だけ善魔がいるってことかい?

さすが魔都…。おそろしいところだなあ。