この記事、改訂しました。  こちらへどうぞ



私はバツイチ。


この秋でやっとバツイチ3年生になる。

離婚に伴うゴタゴタは


離婚を決心したまでの月日と同じぐらいのウエイトで

私にとってストレスになっている。


「いる」のだ。 過去形でないのよ。

いまだその状態をhaveしているの。


どんなことも、始めるのはカンタン、

終わらせるのはその何倍もエネルギーを使うのね。


その割には痩せなかったけど。なぜかしら??

おほほほほー



私の経験と だんだんあやしくなってきた記憶が

何かの役に立ったら 少しはこの重荷が減るかしら。




ここから先は、

協議離婚に失敗して、調停離婚に持ち込んだのに、

相手が渋って 困ってる人への

私のバトン。



結婚も離婚も、今より幸せになるためにするものだと思ってる。



結婚の中に人生があるんじゃなくて

人生の中に結婚があるんだと思ってる。



今、泣いてる人に 必ず笑える日がくることを信じてもらいたい。

なんて、ガラにもなく思ったりする。 暑っ苦しいわねー。やだわー。



いつかブログとかいうもの始めたら、どうしても書きたいと思ってた。



私はめったに人と争わない。

(人が何と言おうと、私は自分をそう思っている!)


でも、いざ争うと決めたら

できる限り被害を最小に抑えて そして、必ず勝つ。


勝つように努力するのではない。 絶対に勝つのだ。


勝つのは簡単。 最後に笑っちまえば、こっちの勝ちなのダ。



夫は協議離婚を一度は了承しながら、結局その約束を反古にした。

まあ、そんな奴よ。 だから別れたんだもん。


とりあえず家から追い出すことには成功したものの

何もかも足を洗いたい私にとって、許しがたい事態が訪れた。

遺憾である では済ませられない!


そこで まず 「離婚調停」 を 家庭裁判所 に申し出た。


調停までは、弁護士とかいなくても何とか自分でできるから

ネット環境がある人は(なきゃここまでこれないってばね)

離婚調停で検索レッツラゴドキドキ


地方によっても違うだろうが、空いていれば月に一度ぐらいは調停を開いてくれる。

結婚式場の手配ができた人なら自分でできるはずよ。びびってないでドアを開こう。


せっかく予定してくれた調停に相手が来なかったり、

調停員と話しても埒が明かなかったりで3回程やっても話がつかないと「調停不調」となる。


調停員(男女2名)にもよるけど、普通は元サヤが原則。

男女どちらにも公平であるのが原則。


そうはいっても 相手も人間なので

あなたにあからさまな非がなくて、真摯に話をすれば

強力な味方を得ることができるよ。


それでも、離婚調停が不調に終わってしまうと、みんなここで諦めるか

お金のある人は弁護士を立てて

ワンランクアップの「離婚裁判」に持ち込むのね。


どう考えても最低100万は掛かるわよ。

ビンボーな私にはそんな金は ナーイ!


で、どうしたか。

ネットで知恵をあさりまくったわよ。 半べそかきながらね。


そしたら、見つけたの! お金のかからない方法を!



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なーんて、ケチ臭いこと言わないわよ~んだ。 ぷっぷぷーっ



見つけたのは「婚費の調停」という言葉。




さてさて 「結婚」 とは何か。

お国がバックについた ツーマンセル を作ることであーる。


このマンセルになると、税金面などでいろいろと優遇されたりするのだ。

所得控除で配偶者控除、扶養控除などがあるのはご存知のとおり。


そして! このお得な制度の恩恵を被るためには

ちゃーーんと 義務もあるのだ。


それが「婚姻費用の支払い」


お国の作った「婚姻制度」に加入するには

儲けの多い方が、少ない方をきっちり扶養していることが条件なのであーる。

婚姻を継続するための費用、それが 「婚費」。

その支払いが大変だろうからと、ちびっと税金をまけてくれるのよ。


知ってた? みんな知ってた?

私はこの時まで きーーーーーーたこともなかったわよ!


もうこの際だから申し上げますけど

高校卒業までに、学校で

「結婚と離婚」について しっかりお勉強させるべきですよ!


いくつになったら結婚できるか とかだけでなくって

失敗したら どうしたらいいかもキッチリと!


なぜって、この「婚費」にたどりついたホムペのヘッダーに

とんでもない 人でなしなコピー が さも当たり前のように

デデーンとついてたからよっ。


「法は 法を知る人を 守る」


ごーーーーーーーんんん!


なにそれーっ そんじゃ、知らない奴が悪いってことーーーーっ!???


法治国家である我が国 日本において、どうやらそういうことらしいわよ~、奥さん。



相変わらずの横道それっぷりだわね。



つまり、離婚調停と並行して、

もうひとつ「婚費の調停」を申請するの。



まあわかりやすく言うと、相手に


「そんなに私と結婚していたいなら カネ払え!」って迫るってこと。


そう、私は月に109万円掛かるオンナなの…


ここで問題なのは、万一、金に困ってなくて

とにかく世間体が大事だから、なんぼでも金つんでつなぎとめようとするダンナだけど


まあそうしたら、その先は私より、元ダル妻をお手本に…

私から見たら、何ともうらやましい別居生活ですけどねー。


金が溜まった頃に、どこかへタカトビしたらよろしいことよ。



うちの夫はこれで諦めましたね。


別居しながら、何のメリットもなく、婚費を払い続けるか

養育費だけに出費を抑えるかを天秤に掛けたわけよ。


ちなみにこの「婚費」というのは「養育費」よりも強いのよ。


「養育費を払うっていったのに、払ってくれない」と

(調停離婚の場合に限り)家裁に申し出ても、

せいぜい電話で払いなさいよと言う程度。


調停は家裁でやるのに、法的拘束力はないのよ!


もうビックリでしょー!?


でも、この「婚費」を払うように調停で決まったのに払わないと

ちゃんと給料差し押さえしてくれるのよ。


思いっ切りザックリ言えば、この二本の調停を繰り出した結果

相手の調停すっぽかし 込みで半年掛かったけれど、

私は めでたく新しい生活のスタートラインに立てたワケ。


気になる費用は、それぞれ数千円の印紙代と切手代。

真剣に考えてるならそのへんは ご自分で調べてみてね。



調停しようにも雲がくれなんて奴もいくらでもいるから

こんな記事が一体全体役に立てるかどうかはわからないけれど


ショボイ仕事で、ビンボー人から 金を巻き上げる

司法関係者の仕事を 一件でも減らしてやろうと思って…


…じゃなくて、困ってる人を 一人でも タダチョキで 楽にしてあげたくて書いてみた。


健闘を祈るわっドキドキ


最後に笑うのは アナタよっ!