さて、ここまで自分と娘の体験をもとに「いじめ」を綴ってきました。
あえて「いじめ」と表記してきました。
それはもう自分たちが乗り越えちゃったことだからです。
ぶっちゃけもうどうでもいいことです。
むしろ、今の自分たちを構成している重要なパーツなんです。
いじめられた経験があったからこそ、いじめセンサーを得、
子供を守ることができた。
その経験のおかげで、人の気持ちが違う角度から見える。
ついうっかり感謝しちゃうぐらいです。
歌もいじめも世に連れで、変化しています。
私たちの頃には「飼育系」といういじめはなかった。
「仲間」というケージにとじこめて
友達ヅラして痛めつける。
友達から抜けるのが唯一の脱出法だけど
自分のプライドと孤独が邪魔をして
自分でいじめられてるんじゃないんだ、
いじられてるだけだと思い込む。
こんなものを、社会人一年生から「せんせい」とか言われて
どんなに分からん授業しててもコールセンターに苦情も入らん
「教師」に看破できようはずもない。
内容はどう考えても「犯罪」なのに。
暴行罪、侮辱罪、器物破損、不法侵入罪、名誉毀損…
それが現場が学校だったり、犯人が未成年だったりすると
なぜか「いじめ」という言葉に…
おかしすぎます。
「総合的学習の時間」とやらで
司法の勉強をしたらいい。
模擬裁判したらいいんだ。
いじめ撲滅モデル校で特色ある教育とやらを
看板に掲げてるとこなら、ぜひやったらどうだい。
すばらしいアイデアだろうが。
いじめをみすごした担任のあんたは、犯人蔵匿罪だね!
はあーーーーーーーーーー
ひととおり、大津といじめについて書いてスッキリしたー。
また書きに来るのかな、自分。
来ない方が幸せってことだな。
だって、ここはブラック日記帳…