117(396) 調子がいいけど調子が悪い
先日のパワーウィンドウ修理で風切り音が減少し室内快適。リンク部の給油でこんなに改善するとは嬉しい限り。運転席側やっちゃおう。助手席同様にグリスの固化が進んでました。同じように処置して・・・・・快調!昇降速度4割アップ!だ・け・ど・まだ問題あるのよね● たまに現れるのはキーを入れる、捻る、インジケータが点く、更に捻る、クランキングする、エンジンがかかる、表示が落ち着くこれがいつもの状態。でも、週に一度エンジンがかかったのち「FUSE断線警告ランプ」が点灯する。更に、パワーウィンドウが左右とも動かないのだ。「FUSE断線ね」と判断するが、FUSEは健全、FUSE端子版もok。うむぅ・・・そう来ましたか。愛車から「解いてみぃ」と言われているような気がする。● 受けて立ちましょうそうそう、そう言えばオーディオもたまに切れてしまう。スピーカー配線のシャーシ落ちと判断し修理したけど、その後二度ほど発生。うーん・・・配線図を見てみようFUSE断線警告ランプが点灯する条件は・・・ACC供給ラインとIG供給ラインの電圧比較でランプを点灯させているんだ。ランプが点くという事は、そのバランスが崩れたという事。FUSEは健全なので、そのFUSEの供給元は・・・イグニッションスイッチのACCポジション。このラインの供給が不安定になると・パワーウィンドウ左右の不動・ワイパーの不動・オーディオの不動に成るんだわ。しかし、ACCから電源を引いているのは意外に少ないのね。なにやら「イグニッションスイッチ」が臭そうだなぁ。コネクター端子の錆、端子台の汚れ、辺りの問題なのだろう。イグニッションスイッチは13年前に清掃している。『117(52):エンジン始動できず・・・原因は!』ヘッドライトも劇的に明るくなり、がっちり固定も完了され、更にキーレスも付いた。そんな順調な仕上がりの117と写真を撮りたいと娘が言う。そう? じゃあ外に出すよ…ameblo.jpまぁ、また必要になったって事でしょ。● 更に・・・そういえば、IGポジションでバルブチェックが働いて全点灯する。が、FUSE断線警告ランプが点かないことがある。今回のように異常があれば点灯するので「バルブ断線」ではない・・・はて・・・・良い機会なので今回見てみましょ。回路図を読む。FUSE断線警告ランプとヒューズウォーニングランプ以外は、直接バルブチェックリレーに繋がる。IGポジションならランプに電圧が供給され、リレーを介してアース。エンジンがかかれば、励磁コイルの逆方向からオルタの電圧供給があり電圧0で・・・・上手くできてるなぁ。IGポジションのFUSE断線警告ランプのアースラインはフューズチェッカーを介する。フューズチェッカーのダイオードに問題があれば・・・短絡:どこかのフューズが切れれば警告灯が全点灯。解放:バルブチェックリレーを介したアースにつながらない。でも、フューズトラブル時は点灯する。この故障(IGポジションで「FUSE断線警告ランプ」だけ点灯しない)はダイオードのトラブルだわ。● じゃぁ作業と行きたいけど、メーター回りを外さなきゃならないので結構大変な作業。もう少し暖かくなってからにしましょ。追加で・タコメーター照明ランプの断線→交換・アナログ時計の不動→分解清掃もしなきゃならないなぁ。楽しませてくれます、117クーペ53年式XE!