温泉東北旅 山形・白布温泉 | musicMan's blog

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クルマ好きの独り言!

もう山形に行って1ヶ月も経ってた、、、

奥塩原に続いて山形にある秘湯、白布温泉に行ってきました

開湯は古く鎌倉末期とのこと

宿泊したのは湯滝の宿西屋

日本秘湯を守る会の宿です

 

 

 

 

 

 

このエリアには他に東屋、中屋旅館など数軒

この2週間前に行った奥塩原の新湯温泉と同じく基本的には温泉しかないところです

ただ、ここには蕎麦屋と酒屋があって、蕎麦屋は結局行けなかったけど、酒屋はなかなかの老舗で非常に良かった!

試飲して、色々見て、地元でしか販売していない希少酒を一本買ってきました

 

さて、公共交通機関での移動

あまりうろうろも出来ないし、米沢駅周辺は見るところもないので、上杉神社に立ち寄りました

それと昼食に米沢ラーメンをいただきました

 

 

 

上杉神社は謙信公の神社、摂社に松岬神社がありそちらには鷹山公が祭られています

 

 

 

 

そしてお昼は米沢ラーメン
やまとやさん

 

 

なんと普通のラーメンは650円

安い!

これはチャーシュー麺なので少し高いけど

 

このちぢれ麺がなかなか美味い!

スープもなかなかの美味しさです!!

これは激うまでした

お腹いっぱいです、、、

 

まだ時間が余っていたので、東光というお酒の記念館みたいなところに寄ってみました

 

そうこうしていると、バスの時間も近づいてきたので、バス停に向かいます

 

 

白布温泉に向けて出発です

上杉神社前から40分ほどかかります

 

白布温泉停留所に14時過ぎごろ到着

西屋に向かいます

 

 

バス到着の宿泊客はそのままチェックインすることができました

建物は茅葺き屋根も残る木造建築

風情ある佇まいです

創業は江戸時代まで遡るとのこと

 

この宿は毎日女将が湯の温度調整をしている湯守

雨の日も雪の日も裏山にある枡でパイプの調整をして温度などを決めているそうです

 

お風呂は二ヶ所

男女別の大浴場と家族風呂

 

マイ洗面器と一枚

 

 

 

滝湯

 

家族風呂はほぼ源泉でかなり熱め

大浴場は湯滝と呼ぶ打たせ湯があるが、打たせ湯の温度はかなり熱い!

浴槽は適温

浴槽は創業当時からの切り出した石で作られている重厚なものでした

 

お湯は

含硫黄・カルシウム-硫酸塩温泉

湯の花が舞う少し重ためのお湯

長湯すると少し疲れる

でもよく寝れますが!

 

もともと白布温泉はテレビで見て、行きたいなと思った温泉です

温泉以外はほんとに何もないのんびりできるところでした

 

翌日は東屋のお風呂に立ち寄り

 

 

基本的には泉質、浴槽などほぼ同じなのですが、東屋は露天風呂があり、これもなかなか良かったです

お湯も同じ線質のはずなのに体感は東屋の方が良く感じました

まあ、あくまで個人の意見ですが、、、

 

東北はいい温泉がたくさんありますね!

でも、遠いのでなかなか多くは回れない。次はゴールデンウィークに青森に行く予定です

二軒はリピートですが一軒は以前から入りたいなと思っていた温泉に行ってきます!

無駄なルートですが、青森を縦断する感じのコースになりそうです

 

昨年に続き、また弘前の桜は見れないな、、、