奥塩原温泉 渓雲閣 | musicMan's blog

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クルマ好きの独り言!

二月は隔週で二ヶ所の温泉地に行ってきた!


二十数年振りに那須塩原を訪問

今回訪れたのは奥塩原新湯温泉

こじんまりとした、温泉しかない場所


数軒の宿と三ヶ所の共同浴場

ただ共同浴場の一ヶ所は湯量が少なくぬるくなっているということで入れなかったのですが

泉質は乳白色の酸性硫黄泉です


ということで、今回はまず立ち寄り湯からスタート。まず最初に入ったのは、湯荘白樺



新湯温泉の中では泉質は同じはずなのになぜか泉質の良さからとても人気のある宿で、なかなか予約が取れないらしい白樺

濁り湯、酸性の硫黄泉に浸かります




源泉は宿の裏にある噴火口


どこの宿もここから引いているということですが、それぞれ泉質が違うようです

送湯している距離とかの関係もあるかもしれませんが。


続いて入ったのは共同浴場の中の湯

ここの源泉も裏の噴火口のようです

白樺と同じようなお湯です


中の湯に入った後、今回宿泊した渓雲閣に向かいました。と言っても歩いて1分くらいですが


渓雲閣



日本秘湯を守る会の宿です

貸切露天風呂


ここのお湯は乳白色ではなく、グレーがかった硫黄泉


ちょうど雪が降って、雪見風呂に!

いい雰囲気でした


たぬきだらけ

由来は忘れましたが、たぶんまじなの湯が昔たぬきが傷を癒した的な話だったと思います、、、

間違ったらすみません

むじなとはこのエリアではたぬきのことさす言葉です


大浴場

同じ硫黄泉、引き湯している場所も同じようなのですが、白樺とは少し違う印象のお湯に浸かります!


さて翌朝、前日は入浴客が多くて入れなかった共同浴場の寺の湯に入浴

ここは最高に良かった!

なかなかいい感じの浴槽

右側が熱湯、左側がぬる湯

ふだんはもっと熱いらしいがそれでも43度以上、44度近くあるのではないかと思われるお湯で長くは入れない。さすがに熱い!

でもとてもいいお湯でした。硫黄泉のいい香りで。あと、ここは混浴です。

結局オープン直後に一回とその後もう一回、2回も入ってしまった!

寺の湯はほんとに良かったです


今回残念だったのは、渓雲閣の下にあるむじなの湯に入れなかったこと。今は湯量も少なくぬるくなってきているんだそう

ここは他の温泉と上がって、岩の割れ目から湧く足元湧出。入りたかったなぁ!


さて、二十数年振りに那須塩原の硫黄泉を堪能してきましたが、硫黄泉は温泉に入ったって気になる最強の泉質ですよね!

色んな場所の硫黄泉に入ってるけど、とてもいいお湯でした


今回は公共交通機関の旅だったので、まったく観光せず温泉だけのための訪問だったけど、行きの昼食には「こばや食堂」のスープ入り焼きそばを食べて地元の味を楽しみました



帰りには

千本松牧場でバターとかの乳製品を購入



牧場だけど蕎麦を食す!



蕎麦には日本酒


牧場の定番、ソフトクリーム


ということで那須塩原の旅でした