ホンダと言えばF1セナプロですが、実は1960年代にオートバイの世界ではF1より凄い偉業を達成してるんです。
何と、50cc,125cc,250cc,350cc,500cc,
5階級全制覇してるんですよ。
その当時はヨーロッパのメーカー全盛期、今はないけれど、BSA.トライアンフ、ドカティ、MVアグスタ、BMWなと、まだ本田技研工業として10年経ってない次期ですよ!ありえないでしょ!今だにこの記録は破られていない。
翌年から、ホンダを締め出すためにレギュレーション変わったほど強かったんです。
ちなみにその時のレギュレーションはつい最近、2ストレーサー絶滅するまで続きました。
詳しくはまた今度にしましょう。
それほど本田宗一郎さん【おやっさんと呼ばせていただきます】はレースが好きだったんですね、レースより競争が好き。
かたや、あのフェラーリ創設者のエンツォさんも競争好き、元々フェラーリは市販車は製造してなかったんです、レースで勝つには常にレーシングカーをアップデートしなくてはならない、その為にはお金が必要です。
元来グランプリはヨーロッパの貴族の遊びから始まってます。速いクルマ造る人のパトロンとなり、貴族同士で争ってたんだよ。
アウトビアンキのビアンキ卿、ヘスケスのヘスケス卿などなど、高貴なお遊びだよね。
エンツォさんはアルファロメオのエンジニア、自前のレーシングカー造る為に独立しました、当然パトロン付きだ、勝ち続けるには金がいる、レース好きのパトロンはどこにもない特別な車に乗りたがるよね、そこで旧式のレーシングカーをテキトーに公道仕様にして法外な値段で売る事にした、買ったパトロンは社交界にその車で乗り付ける訳です。
その車どこで売ってるの?ほかの貴族は興味シンシン、フェラーリっておっさんに頼めば買えるらしいって噂広がります。
どんどん注文くるよ、でもレースしか興味ないからめんどくさい、エンツォさんはピニンファリーナさんに、お願いします。
ちょっとカッコイイデザインのがわたん着けて高く売ってよ
ピニンファリーナさん
いいよ、旧式のマシーンをかっこよくしちゃるばい
契約成立、貴族はフェラーリ買いたくてお金だします、その金で来年のレーシングカー開発できるぜ、
これがフェラーリの市販車黎明期
市販車には興味ないエンツォさんは、とうとうイタリア最大、ヨーロッパ第3位のフィアットと言う大企業に市販車部門売っちまってまでF1にこだわった。
一方のおやっさん、無類のレース好きだけど日本には貴族もいないし、金もない、副社長の藤沢さんに言われます。
このままレースばっかりじゃ経営成り立たないよ、儲かるバイク作ってよ
じゃあどんなんが儲かるの、当時は高度成長期、至るところで土木工事してます、星一徹も働くと腹へるよ、ラーメン食いたい、食堂行く暇ないから、出前だね。
出前用にバイク作ったら儲かるかもね、藤沢さんから言われたおやっさんは、スーパーカブを開発したんだよ。
日本とヨーロッパ、環境違うけどレースに賭ける情熱は同じです。
二人ともレースに勝ちたくて市販車を作ったんだという共通点がある
だからフェラーリの市販車とスーパーカブは同じなんだよね。