「間違った手癖を直す。」
わたしの編み物歴は小学生から。祖母に教わって、マフラーなどから編み始めました。
そのあとは編み物本とにらめっこしながら独学。
じつは裏編みの拾い方が違うんです。
もう四年前くらいから気づいてたけど、だましだましやってきてしまった。
ニットカフェでアルバイトしていたときに、初心者のひとに教える用の資料を見ていて、気付きました。
針の上からじゃなくて、下から拾ってたんです。
こないだじぶんで開催したニットカフェでも、かぎ針の持ち方が皆さんと違うことにも気付きました…。えんぴつ持ちじゃなくて、グーで持ってるんです（－＿－；）
思うことあって、講師免許を取りたいなと考えてます。
そこでいろいろネットを徘徊してるうちに、いろいろすてきなパターンを見つけて…
やりたいことがたくさん増えたし技術を上げたいとも思ったし。
編み物に対する視野が広がったし、厳しくなったし。
で、話は戻って裏編みの拾い方。
間違ったやり方じゃキレイにできないし凝った模様になればなるほど不具合が出てくる。
例えば中上3目一度。
赤いとこ、裏編みの拾い方が間違ってるからねじれてる。
ピンクのが正しい。
キレイにできてる。（編み目はキタナイけど、しっくりくる、の意。
いま直さなきゃこれからもっと困る。
てことで全部直しながらやってます。
10年以上続けた手癖を変えるのはなかなかつらい(T_T)
でもやらなきゃ。
これは今自分に厳しいけど、きっとあとで「自分にいいことをしてあげた」ってことになるから。
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