Still alive

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until die

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あひる

アヒルがコップから溢れそう!!
何故!?こんな物が…家に有るのか?
袋に詰まった総勢100羽のあひる達がぁ…。


                 闇に浮かぶ色硝子の光

                 振るえる闇と鐘の音色

                 天井見上げる瞳に映る

                 舞い堕ちる羽根の幻想

                 それはニーケの忘物か

                 堕ちたイカロスの涙か

                 又はルシファの誘惑か

長い付き合いの物が、生活に溢れている。


学生時代から使い続けているロットリングの0.3mmメカニカルペンシル。

独り旅を何遍も共にしたモスグリーンのダッフルバッグ。

コーティングもメッキも剥げたジッポ。

何時も首でカラカラ鳴っている、お守り代わりのドッグタグ。

変色して落ち着いた風合いのレザージャケット。


そして…この革製のトランクケース。

学生の頃はレジュメやノートを入れて持ち歩き、就職してからは出張の度に衣類が突っ込まれた。

ベンチで枕にして昼寝した事も有った。

今はカメラケースとして活躍中。

雨に濡れ、陽に焙られ、風に曝され、手垢に塗れて…。

まだまだ、頑張ってくれよ、なっ!!


Tournesol
夏、キター!!


好きな夏曲
『Summer of '69』/ Brayan Adams 
『Wild Wild Summer』/ The Flipper's Guitar
『ひまわり』/ 川本真琴



懐かしいお菓子のショウケース。
はじき豆や氷砂糖…こんな素朴なお菓子、好きです。
久々に覗いてみた、寂れた商店街。
時間が止まったままの駄菓子屋さん。
高校生の頃、付き合っていた人と、
歩きながら巫山戯けて靴をぶつけ合い、
お菓子を買った時のまま…。
その時、氷砂糖買って
『甘過ぎるよねぇ~』
なんて言い合って笑ったっけ。
今じゃこんな甘いお菓子、買いません。
はじき豆には…惹かれるけど(笑)


大きいだけで、やはり魅力的。
見入っちゃいますよね。
時々行ってしまう、近くのドッグ。
今度はどんな船が修理に来るのでしょう?


とある休日、早くに目が覚め…。
朝焼けの空が見たくなった。
日の出の写真で有名な観光地に行く。
アマチュア写真家が幾人も三脚を立て、思い思い場所を確保。
カメラを持って歩き回るのは、僕だけ…。
位置を定めない僕を皆が怪訝そうに見遣る。
『…三脚に固定され、一箇所に縛られるのは…嫌だな。』
三脚の足元に、レプリカが置かれていた。
誰も見ていない。
そっと、慎重にスナップ。
日の出が始まる前に、僕だけがその場を立ち去る。
そんな孤独感が、僕は好きだ。

大井川鉄道
最近、煙を見る事が少なくなっています。
水蒸気にしろ、燃焼煙にしろ、排ガスにしろ…。
良い事なのでしょうが、少し寂しい気も。
前はもっと煙が身近だった気がするのは!?
気のせいかなぁ~。
焚き火だったり、お菓子作りに失敗して炭化したり、車も排ガスが見えたし。
半田鏝の先から、松脂香と共に昇る細い煙も好きだな。
そうそうカフェで紫煙を燻らせる人も、減ってますね。
分煙の効果、覿面です。
煙を身近で味わうと、火を使っている充実感と恐怖感が同居します。
結構、それって大事な事なんじゃない!?

久しぶりに豪快な煙を見てきたので、写真など。
ノスタルジィついでに、モノクロのザラザラ写真です。
一瞬 “何時の時代よ?” って感じですが、あくまで現代ですよ。

Cascade

早朝、かなり離れた滝を70mmレンズ手持ち1/4sで撮影。
それを大胆にトリミング。
絵画の様な風合いになったけど、どうにか見られる写真に…。
しかしフルサイズのデジは、一体何処まで拡大出来る事やら…(笑)
こりゃフィルムが廃れる訳だ。
因に下がトリミング前ですね。
もう何処を切り取ったか、解らない状態(笑)
トリミング序でに色温度も換えたし…。

Cascade2