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インド線には絶対と言っていいほど赤ちゃんが乗っています女の子


インド人の赤ちゃんってめちゃくちゃ可愛いのです男の子


目がパッチリで、まつげバサバサ。まさに天使です天使


でも、その赤ちゃんのお父さんやお母さんを見て、


あ、この子もこの両親みたいに首ふらふら~とするようになっちゃうのか・・・といつも残念(?)に思います。


なぜ残念と思うかはこの記事を読んでください→  ボンベイ


昨日1~2歳くらいの赤ちゃんがインド線に乗っていたのですが、とことこギャレー横のドアの所まで走ってきて、ビックりするような行動に出ましたビックリマーク


飛行機が離陸する前に私たちクルーはドアを非同期応答モードに切り替えます。


そしてそれに切り替えた後ドアを開けようとしたら、非常事態としてライトが点灯します。


なんとその赤ちゃんが一生懸命ドアを開けようとしていたのです爆弾


私たちクルーは赤ちゃんに開けれるような重さではないと分かっていながらも、みんな一瞬びっくり叫び


赤ちゃんにNOOOOOOOOOO!!と叫んでしまいました


それを聞いたその赤ちゃんのお父さんもビックリメラメラ(そりゃそうだ)


すぐに赤ちゃんを連れ戻しにギャレーへと走ってきました走る人


世の中無垢の赤ちゃんほど可愛いものはないけれど、そんな無垢な赤ちゃん以上に怖いものもないと思いました。



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昨日はまたインド線に行って来ました飛行機


インド線はどこの都市に飛ぶかにもよりますが、昨日の行きの便のお客さんは比較的良い客層でした。


だけど、帰りの便は出稼ぎ労働者のようなお客さんが多く、フライト中イライラむかっ


なぜかと言うと、彼らは意味も分からずコールベルを押すので、キャビンの中がポーンという音の嵐でいっぱいになります。(某航空会社では押すとクルーが怒りに来るらしいです・・・うちは○○航空じゃない!!と怒られたという人の話を聞きました。○○はうちの会社です)


そして、キャビンに出て行き、「どうしましたか」と聞くと??と顔をされて終わりダウン


何もないのにキャビンの中をずっと走り回っているのはかなり疲れますあせるしかも何もないって分かってるから気持ち的にも余計疲れる・・・


しかも英語が通じないので、「何かある時だけ押してください」と言って、身振り手振りで説明しても1分後またコールベルを押す・・・


ポーン、ポーン、ポーン、ポーン、ポーン・・・・・が一生続きます。


本当にうるさ過ぎて、ギャレーで叫んでいる外国人クルーもいます(笑)


同じ人に3回同じ事を言いに行くことなんてしょっちゅうです。それでもまたコールベルを押しますガーン


「ジュースはいかがですか?」と聞いたら、「ジュースジュース!!」


「何がいいですか?」と聞いたら「いぇすいぇす!!ジュース!!」


・・・・・・


忙しくなければ面白可笑しく思えるのですが、めちゃくちゃ忙しくてフライトが満席の時は本当に笑えません(笑)


そのあと帰ってきて、そのフライトについてフラットメートと話をしていました。


彼らにイライラする気持ちは分からないでもないけど、彼らは出稼ぎ労働者なのでドバイに着けば、それからは過酷な労働が待っています。きっと楽しみなんてほとんどないと思います。


大人なのに初めて飛行機に乗ってすごく無邪気にはしゃいでいる彼ら。


そんな彼らの最後の楽しいひと時なのに、彼らに対して誠意をもったサービスを提供しませんでした。


うちの会社のモットーはMake someone's dayなのに、最近フライトに慣れてきてその心を忘れかけていました。


だから決心したのです


辛くても、イライラしてもこの仕事を自ら選んだのは私。


どんなにしんどい時でも出来るだけ自分のベストを尽くそう。


お客様に対してサービスの差別化を図ってはいけないけれど、これから過酷な生活が待っている彼らだからこそ、最後のひと時により一層満足してもらえるサービスを提供しようと。


そう思いました。

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私が会社に入社した時日本人の同期が一人もいなくて少しさびしい思いをしましたしょぼん


だけど、この前の大阪線で始めて敬語以外で話せる友達ができ、彼女とお昼を食べに行ってきました。


仕事の話や、留学時代の話、彼氏の話など5時間くらいダラダラしゃべったけど全然飽きない


やっぱドバイで一人で悶々としていると、病んだりしちゃうのですが、やっぱりしゃべって発散して、他の人の意見なども聞くと刺激になっていいですね。


そのあと先輩と、その先輩の先輩とでディナーにも行きました割り箸


私は元々そこに参加する予定の人間ではなかったのですが、私の先輩が昇進するための訓練などについて色々聞きたかったらしくて、私も参加させていただきました。


その先輩の先輩ですが、昨日やっと正式にパーサー(機内の最高責任者)女の子になられたらしく、そのお祝いも兼ねての食事でした。初対面なのに、全然先輩ぶらない、明るくホント素敵な女性でした。


しかも日本では同じ大学出身、同じくアメリカの大学も卒業していて、なおかつクルーになった動機など、全て私ととても似ていて初めてとは思えないくらい、親近感でいっぱいでした。(私が勝手に思ってるだけかもしれないけど・・・)


現在1万人近くいるわが社のクルーですが、日本人でパーサーなのは確か3~5人(不確かですが、確かこれくらいだったはず・・・)


すごいですよね、130カ国から集まった人間が同じ国の一つの会社で働いているなんて、うちの会社くらいしかないのではないでしょうか?


こんなにインターナショナルな環境で管理職まで上り詰める日本人の先輩方をすごく私は尊敬しています。


いう事を聞かない外国人をまとめるのは、相当タフではないとやっていけません。またドバイという国で楽しく生活しようと思えば、楽観的?というか人生を一人でも楽しめる人ではないと絶対に無理です。


私もこの会社に入ったときは「パーサーになる!!」と意気込んでいたのですが、働き始めて数ヶ月、残念ながら尊敬できる上司との出会いも少なくモチベーションは下がる一方ダウン


だけど彼女との出会いですごく今回モチベーションがあがりましたアップ仕事の話って文句がどうしても多くなるのですが、彼女は


管理職になればなるほどフライトがとっても楽しいの~~ラブラブ


と。


こんなにフライトのエピソードを楽しそうに話す先輩を見たことがありません合格彼女は本当に自分の仕事を楽しんでいらっしゃるのでしょうねラブラブ


どんなにフライトで最悪なことが起こっても、何事もポジティブに捕らえる彼女はキラキラしていてオーラでいっぱいだった気がしますキラキラしかも心も見た目も実年齢よりかなり若い!!


やっぱCAって飛び回る仕事だから体力もいるし、タフなのか、実年齢より気持ち見た目若い人が多いと私は感じます。私も将来そうなっていたらいいな~~~


結局フライトエピソードから、管理職になるトレーニングなど話し込んだら夜の1時は軽く過ぎてしまいました。


なので結局2時間しか寝ないで今日のフライトに行くことになっちゃいましたぐぅぐぅ


短いフライトだから良かったのものの、さすがに帰りはウトウトあせる


今回思ったのは、やはり上を上を目指されている先輩の話を聞くのはとっても大事だという事です。モチベーションは上がるし、経験談を聞いて学ぶこともある。そして何より自分が刺激されます。


友達にしても先輩にしても新しい情報を取り入れて、意見や経験を交換して色々学ぶことって大事ですね


これからも色んなものを吸収していけたらなと思いますグッド!



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ドバイでの交通手段は主にタクシーです車


一見リッチに聞こえますが、車がなければタクシーしか交通手段がないのです


バスもありますが、灼熱の町ドバイでバスを待つのは厳しい。しかもバスは労働者の人が利用していることが多いので、私たちのような外国人はほとんどタクシーです。


しかも初乗り100円くらいなので、まぁ日本のタクシーと比べたら格段に安いし、3~4分の一くらいの料金ですがま口財布


ただ場所によってはつかまりにくいので急ぐ時は本当に困ります汗予約して1、2時間待つことだってあるぐらいです。私の住んでいる地域は夕方が特につかまりにくいので本当に不便ガーン


たとえば夕方などはタクシーの運転手さんも仕事が終わって家に帰るので、自分の家の方向と逆だったりすると行き先を伝えても無理と言われます


無理って・・・・おいおい。


と思いますが、ホントに無理って言われるのです。ひどいときは無視されることもあります。



運転が荒い運転手(特に夜、渋滞時、ラマダン時)も多く、事故った時には誰に保険を請求したらいいのか疑問でなりません。


あと一番私が辛いのは臭いDASH!


タクシー運転手はほぼ99%出稼ぎ労働者の方々なのですが、けっこう体臭がキツイ叫びいわゆる脇の匂いがキツイのでタクシーのなかは悪臭で充満していることもしばしばあせる


という感じでドバイのタクシーは出来たら利用したくはありません。


この前最悪なことがありました


灼熱の太陽の下30分以上待ってやっと捕まった1台走る人


中に乗ると何時ものごとく体臭で充満DASH!


それはいつものことなので慣れっこなんですが、走り出して数分後・・・・


超悪臭!!!!


なんだこれは?!


と思いきや、タクシーのおっちゃんは知らん顔。


でもね、隠しても無駄。


なんとこのおっちゃんすかしっぺをしましたドクロ


もう臭いのなんのって・・・彼ら香辛料を使ったものをたくさん食べるのでおならの臭いもキツイのでしょう。


灼熱の太陽の下でタクシーに無視され続け、イライラがピークだった私は殺意さえ覚えましたプンプン



「オナラしてもいいかい、マダム?」


って聞くのもなんですからね・・・・


でもせめてさりげに窓を開けてほしかったです・・・・


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先日の大阪線でシンガポール人のクルーが私を呼んでいるので行ってみると、日本人のお客様が日本人を呼んでいました。


日本人の男性(おそらく大学生くらい)とおそらくその彼女でした。


行ってみると、前に外国人男性が座っていました。席を思いっきり倒していたので後ろの日本人男性は窮屈そう。私に前に戻して欲しいと伝えるように言いました。そしてそのあとオレンジジュースも注文されました。


私はギャレーに戻って用意していたのですが、そのあとシンガポール人のクルーが私に何だったのか聞いてきたので、その用件の内容を答えたのですが、


「え~~~それだけ?なんで自分で言えないの?私を呼んだくらいなんだから、私に席を戻して欲しいと伝えるように言えばいいじゃない。オレンジジュースもその時頼めたし。」というので、


「うん、でもね日本人は英語で話しかけられるのを苦手とする人が多いんだよ。だから自分でいえない人もけっこういたりするんだよ。」と答えました


「でも、私を呼べるくらいなんだから、自分でも言えるでしょ?手振り身振りでもいいじゃない。しかも彼女も横にいるのに情けないわ、そんなことも自分で言えないなんて。日本人の男はかっこ悪い


と・・・・私は何もいえませんでした。一応英語が話せないお客様のために私たち日本人乗務員が乗務していると説明しました。


だけど、中学生英語程度のオレンジジュースくださいや、シートを戻して下さいと言えない、ましてや彼女の前なのにジェスチャーで伝える事も自分でできないのはそのシンガポール人クルーにかっこ悪く映ったようです・・・


確かに彼女が一緒だったのが余計にカッコ悪く見えたのでしょう。


うーん、難しい・・・・