久々の東北産ネタがこれってのも申し訳ないが…
かーやが着てるロンTの絵柄はUSハードコアのレジェンド、デッドケネディーズのベスト盤のアートワークかそれをモチーフにしたもの。
多分デッケネをかーやは知らないと思う。
ジェロ・ビアフラに憧れてるわけでもないと思う。
(左から２人目がビアフラ)
ビアフラと他のメンバーがケンカ別れしたままな事を嘆いてこんな写真撮ったわけでもないと思う。
このデザインにビビビときたのかね？
ビアフラといえばクロスビートがインタビューした時、虫の居所が悪かったのか、終始不機嫌で質問にイチイチ噛みついててインタビュアーが辟易してた事があったな。
あれは面白かった。
レジェンドで思い出したが…
今年に入ってトニー・アレン、マヌ・ディバンゴ、そしてモリ・カンテと、次々とアフリカ音楽のレジェンド達の訃報に接している。
Tony Allen
Manu Dibango
Mory Kante
しかも、マヌ・ディバンゴはコロナで…
只でさえ、ありっさ脱退やら、sora tob sakana解散やら、コロナ禍でライヴ吹っ飛ぶやらで、もうお腹一杯ってぐらいめちゃくちゃ落ち込んでるのに、その上にアフロ・ポップの巨人達がこのような事になって兎に角今年は最悪な年である事は決定したようなものだ。
フジロックも開催中止になったし、サマソニは元々オリンピックが今年あると想定して中止は決まっていたが、オリンピックが来年に延期になったので、事によると２年連続中止になる可能性もある(尤もオリンピックは完全中止だろうが…)。
FKA twigs！
観て～わ！
フジロックを主催するSMASHやサマソニを主催するクリエイティブマンは所謂外タレさんを主にブッキングしてる印象なので、経営はかなり厳しい筈で、フェスの二大巨頭が今後永遠に開催されなくなる可能性すらチラつく。
そもそもドメスティックな音楽にしか興味のないリスナーが増え、洋楽の特にロックを聴く文化が滅びかけているこの国で、最後の灯火みたいな洋邦取り混ぜた大規模フェスを実施してきた両社にとっては何とも厳しい現実を突き付けられた事態。
本当に昔の日本だったらとっくに元号ぐらいは変えてるだろうな。
傷心のワタクシは宇宙の構造についてのドキュメンタリーを観ておもいっきり現実逃避してる。
最近覚えた宇宙にまつわる言葉
ネメシス
ヘリオスフィア
ヘリオポーズ
オルートの雲
21エモンみたいに気軽に宇宙旅行してる時代に生まれたかった。