過日の娘との会話。各国の位置について。

「日本は何半球にあるでしょう?」

「うーん、北半球!?」

こないだ教えたばっかじゃないか。探り探り答えるなよ(^_^;)

「じゃ、オーストラリアは?」

そしてこの後走る衝撃に、私は打ちのめされるのです…

「う~~~ん




東半球!?!?」

かくして私は、百円ショップで見つけた下敷きを買い与えました。

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先日娘は学校の図書の先生に

「(苗字)さんの行動を見るのが楽しみ」

と言われたそうです。

将来希望する職業という問いに

医者、弁護士、公認会計士などという答えをする

目から鼻に抜けるお嬢さんひしめく中

「ふとん屋さん(現在は陶芸家らしい…)」

と答えてしまう娘はきっと学校でも特異的な存在

ちょっと変わった生徒なのでしょう。

人に笑ってもらうこと、人と違っていることを良しとする私似の娘は

不思議なほどのほほんとして見えるんだろうなということは

想像に難くありません。

たとえ成績が海の底を這っていても

その人となり、キャラクターを責める気になれないのは

きっと私の名付けにも一因があると思うから。

博識であれとか

賢夫人たれとも願わず

ただ「純心であれかし」との思いを込めた名付けをしたのは

誰あろう私だからです。

その名の通りに育ちつつある娘に

ありのままであれと

個人面談の呼び出しを食らったのに

そんな風に思ってしまう、ダメ母な私。