《以下、内容に触れる部分があります》

録画を頼んでおいたのを昨夜見ました。

まだまだ冷静に感想は語れません。

というのも

「あぁ、この場面、現場で見てたな…」

という

記憶とリンクする箇所で

じわーっと胸がしめつけられて

痛くて仕方ない段階なので。

ただ、リハーサルの中で

とってもきれいな涙の表情があったと思うけど

それはやっぱり使われないのか…

と思ったりはしてしまいましたね。

そんな風に

ストーリーや台詞を味わう以前に

浮かんでくるあれこれがあって。

でも仮に

四草に一言伝えられるのならば

あなたが立っているのは

きつねうどんを賭ける相手が

いっつもそばにいる、素敵な場所だよ。

底抜けに一人じゃないよ!

と言いたい。

「崇徳院」といい、平兵衛といい


お金で買えないものばっかり大切にする四草。

あの扇子をこれからも大切にしながら

徒然亭の

大事な「屋台骨」になって下さい、と。