親が留守時の火災による子どもの死傷事故のニュースを聞くと、胸が痛みます。 ニュースの現場映像を見ると、子どもが「お母さん、助けて!」と助けを呼ぶ声が聞こえてきそうです。
だんだんと燃えていく中で子どもはどんな気持ちでいたんだろうか。一番上の5歳のお兄ちゃんは、幼い妹たちを必死に助けようとしたのではないでしょうか。ほんとうに痛ましい事件です。
このようなとき、夜間に子どもを置いて、仕事に行っていた母親が責められる場合もあるようです。もちろん身内や保育園に預ける方法もあると思いますが、もし、無理な場合、夜間に預かってくれる保育園はまだまだ少ないように思います。 母親が夜間に働くときに預けやすい保育園が増えて、このような痛ましい事件がなくなっていくことを願ってやまないです。