お久しぶりです！
かなり以前の投稿から期間が開いてしまいました><
DT Swissのホイール通販専門店、
DT SWISS PROFESSIONALの
店長 奥野です
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
久しぶりの投稿で、今一度以下の内容について書きたいと思い、
筆をとった次第です
DT Swiss ARC 1100 DICUT ホイール 50mmとは
DT Swiss ARC 1100 DICUT ホイールシリーズには、リムハイト（高さ）、50mm、62mm、80ｍｍが用意されています。
いずれのサイズも空力性能に優れ、強い横風でも制動性能を誇り、かつ最もオールラウンドに使われる、50㎜をご紹介していきたいと思います。
そして、このARC 1100 DICUT DB 50は驚くほど軽量、かつ高剛性、かつ柔軟に造られています！
リム高も50㎜と設定が丁度良く、起伏が多い場所、かつ強風のふくロードでもいかんなくその実力を発揮させます！
ホイール総重量
剛健かつ柔軟なホイール総重量は、なんとわずか1,472グラムという、業界最軽量のホイールなのです！
ゆえに、どんな速度域でもコントロールがしやすく、加速時にも力を必要としないということです。
また、高速度でのスピード維持も、重いホイールより比較的容易で、起伏のある地形でもいかんなくその能力を発揮させますｗ
そして、下り坂では、驚くほど前へ前へと押し出されるような感覚、これはまずは味わっていただくのが早いと思います。
ARC 1100 DICUT 50DB前後セットはコチラ
DT Swissの空力力学
このDC Swissのコンセプトは、向かい風、横風さえも自分のものとして推進力に使ってしまう、ということ。
DT Swissは空力力学のエキスパートである、Swiss Side と共同で、この新しいディープセクション・リムを開発しました！
そして、発表されたAERO+は、空気抵抗とステアリングモーメント両方を最小化し、強い横風でもブレない走破性を担保することができたのです。
空気抵抗の比率
そして、空力力学を発揮させるのは、サイクリスト、ロードバイクではなく、ホイールです
全体的な空気抵抗の比率は
サイクリスト自身：75%
ロードバイク：25％
前輪：全体の8%
この8％にDT Swissは抵抗を推進力に変えようと考えたのです。
空気抵抗を推進力に
このDT Swiss ARC DICUTシリーズは15度から20度のヨー角、クロスウィンドで横風が入ってくる場合、ディープリムは船の帆のように風を受け、バイクを押し出すことを可能にしました
そのため、ロードサイクリストは並進効力によって抑え込まれることなく、向井が是の負の抵抗を正の力に転換し、前方への推進力を生みだすことができるのです！
これって、スゴイ事ですよね。
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DT Swissホイールのメカニズム
DT Swissのホイールには、ベアリングやタイヤのみならず各所にDT Swiss独自の技術がふんだんに使われています。
ラチェット
DT Swissのラチェットは、噛み合い角度10度で、走り出しでも小気味良く路面をキャッチしますｗ
この噛み合い角度については、大きい角度か、小さい角度か、昔から長く議論されていましたが、DT Swissが設定した10度は、36枚のギアがカチッと嚙みこみ、驚くほどスムーズな走り出しを実現します
ベアリング
DT Swissが独自で開発した、SINCセラミックを使用したベアリングは、耐久性が高く、転がり抵抗が極限まで下げられた至極の一品です！
これは実際にDT Swissを乗っていただくのが早いでしょう。
小さなベアリングの一つ一つが合わせって、まるで路面を滑るように滑らかに走行させることが出来ます
チューブレスタイヤ
DT Swiss ARC 1100 DICUTホイールのタイヤはチューブレスになっており、タイヤとチューブ間の摩擦が無くなっています。
また、チューブレスのメリットとしてパンクの際の修理はご自身で簡単に出来るので、メンテナンス性が非常に高くていいですよね！
走破性
DT Swiss の ARC 1100 DICUT 50DBは、リム高が50mmと高いにも関わらず、極限まで考え抜かれた空力性のから、強い横風、向かい風が吹いたとしても、フロントホイールは微動だにしないことをお約束します
おそらく数年前であれば、50mmディープリムはロードレーサーやタイムトライアル向けのものでしたが、現代の製造技術によって、重量が劇的に軽減されたため、オールラウンダーとして使われるようになりました。
そんなDT Swissの ARC 1100 DICUT 50DB、乗ってみたいと思いませんか。
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まとめ
このARC 1100 DICUTシリーズの中でも50 DBは、最も俊敏性が高く、かつ加速も速いホイールセットとなっております。
正に万能なホイールで、起伏のあるコース、急カーブのあるフラットなコースと、オールラウンドに楽しめますｗ
皆さんも、是非このDT Swiss ARC 1100 DICUT 50DB を起伏の多いワインディングロードで試してみてはいかがでしょうか
いかがでしたでしょうか？
今回は、DT Swissのホイールカテゴリー
のDT Swiss ARC 1100 DICUT 50DBについて紹介してきました。
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このほかにも、
DT Swissについて
「こんなことが知りたい！」という
ご質問などありましたら
どしどしお寄せください^^