本日もご覧いただき
ありがとうございます(^^)
DT スイスのホイール通販専門店の
DT SWISS PROFESSIONALの
店長 奥野です
もう8月も後半戦になってきています。
中旬は台風で予定が台無しになって
しまった方もいることでしょう
お客様も、
「お盆は台風で予定が狂ったから、
今週末こそ花火を楽しんでくる!」
とおっしゃっていました。
まだまだ夏のイベントが
盛りだくさんなので、たくさん
夏の思い出を作ってください(^^)
さて、今回は
DT Swissの最新ハブである
180ストレートプルについて紹介します。
DT Swissはハブに定評がある
メーカーですが、その中でも究極のハブが
新登場の180ストレートプルです。
DT Swissの最新ホイールである、
1200SPLINEに搭載されている
ハブとなっています。
それでは早速紹介していきましょう!
<究極のハブ・180ストレートプル>
DT Swissの最新ハブである
180ストレートプルは、「より軽く」
「より堅く」「より正確で」「維持しやすい」
という4つの特徴を持っています。
簡単に言ってしまえば、
とても扱いやすくて信頼度の高い
フリーハブとなっています。
それを実現させているのは、
新しいラチェットEXPテクノロジーです。
そこで、このラチェットEXPテクノロジー
について詳しく紹介していきます。
<ラチェットEXPテクノロジーについて>
180ストレートプルに搭載されている
ラチェットEXPテクノロジーにより、
「メンテナンス」「重量」「精度」
「信頼性」「剛性」の5つの点で
メリットがあります。
・メンテナンス
まずメンテナンスですが、
ツールなしで分解が可能です。
しかも、エンドキャップが新しく
開発された形状に進化しており、
分解がしやすくなっています。
・重量
これまでのラチェットシステムは、
2つのスプリングが正しく
機能しないといけませんでした。
しかし、最新テクノロジーにより
ラチェットとねじリングの融合を実現。
これにより1つのスプリングで
OKとなり、重量を減らすことに
成功しています。
・精度と信頼性
最新の180ストレートプルでは、
内側ラチェットとラチェットEXPの
ハブシェル間の固定接続によって
精度を高めることにも成功しています。
固定接続することで、内側ラチェットが
常に正しい角度に調整され信頼性が
向上しているのです。
・剛性
ハブの剛性はベアリングの
距離がポイントになります。
これまでのシステムだと、
ベアリングをねじリングの
隣に配置する必要があるため、
距離を伸ばせませんでした。
しかし、最新のハブではベアリングを
ねじリングと統合することで、
ベアリング距離が長くなり剛性を
アップさせることに成功しています。
これまでのハブと比較し、
剛性は15%もアップしました。
<まとめ>
このように、180ストレートプルは
DT Swissのハブにおける最新テクノロジー
であるラチェットEXPテクノロジーを搭載。
これまで以上の性能を誇る、
究極のハブを提供しています。
このハブ180ストレートプルは、
DT Swissの最新ホイールである
1200SPLINEに搭載されています。
1200SPLINEについての情報も、
近日中に紹介したいと思っています。
いかがでしたでしょうか?
本日は、最新ハブ・180ストレートプル
についてご紹介してきました。
このほかにも、
DT Swissについて
「こんなことが知りたい!」という
ご質問などありましたら
どしどしお寄せください(^^)
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