本日もご覧いただきありがとうございます^^
DT Swissのホイール通販専門店、
DT SWISS PROFESSIONALの店主、奥野です。
今日は、僕の大好きなDT Swissについて
「DT Swissってどんなブランドなの? そもそもDTって何?」とよく聞かれるので、
その歴史とともに社名の由来をお話できればと思います。
現在はハブやスポークといった自転車ホイールのパーツのほか、
完組みホイールの供給元としても知られるDT Swiss。
その歴史は、1634年にスイス ベルン州のビールという町ではじまった
針金の生産にさかのぼります。
ビールの町並み。きれいですね!
ビールの町の人達はおよそ60%がドイツ語を話し、40%がフランス語を話すそうで、市は公式に二カ国語を公用語としています。
1934年には、現在のDT Swissの前身となるユナイテッドワイヤーワークス社が
自転車用のスポークとリムの製造を開始しました。
1980年代に金属産業をおそった不況で、ユナイテッドワイヤーワークス社は
リムとスポークの事業から一度、撤退してしまいますが、
1994年、現在のDT Swiss社として復活し、現在に至ります。
このDT Swissという社名の由来ですが、
ユナイテッドワイヤーワークス社の「Wireworks」をドイツ語表記にすると
「Drahtwerke」、フランス語表記にすると「Tréfileriesréunie」となり、
この2つの表記の頭文字をとって「DT」とつけられたそうです。
そしてその後ろには、時計などでも「高品質」というイメージの強い「Swiss」という言葉を続けて「DT Swiss」という社名が生まれました。
ドイツ語とフランスが公用語というビールの町に生まれた企業として、
おもしろいエピソードですね^^
社名にも高品質へのこだわりが込められている「DT Swiss」、
ぜひもっと多くの方に知ってほしいです!!!
高品質なDT Swissのホイールでサイクリングをする楽しさを、もっと多くの方に感じてもらえるよう、
これからもどんどん魅力をお伝えしていきますね
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