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東中亭どテ珍OfficialBlog

元落研で社会人落語をやっている東中亭どテ珍の落語会出演の活動報告や告知がメインで、観に行った落語会や演劇や映画や読んだ本の感想や思いついたネタを書くこともたまにあります。

昨日は「江戸川台東寄席」に出演させていただきました

鷺草亭桃介さんに誘ってもらって古久堂福来と私の「でこぼこの会」のメンバー3人でいきました



会場と入口に貼ってあった番組

とにかく主催者の皆様が優しくて会場のセッティングもバッチリでしたし、楽屋にも色々とお気遣いをいただきました

楽屋の入口の貼り出しの紙もシャレてます



ペットボトルの飲み物に名前の入った名札まで用意していただきました

この日の番組は

「落語ガイダンス」~「からぬけ」古久堂福来
「牛ほめ」鷺草亭桃介
「寿限無」東中亭どテ珍
    仲入
「だくだく」東中亭どテ珍
「千早振る」古久堂福来
「応挙の幽霊」鷺草亭桃介

という前後半3人が各一席づつ
前半は小学生でも楽しめるように、後半は大人向けというか普通の落語会ということでこんな番組に
子どもたちは大半は前半で帰りましたが、何人かは最後まで残って聴いてくれました


福来さん
開口一番で初めて落語を聴く人にもわかるように落語の説明や代表的な所作や聴き方を分かりやすく説明してくれて「からぬけ」でしっかり受けて持ち時間もピッタリでお見事でした
二席目の「千早振る」は私があまり聴いたことない小遊三師匠の型で興味深く聴かせてもらいましたがちょっと苦戦してたかも

桃介さんは写真ネットNGなので気になる方は実際の高座をご覧になって下さい
「牛ほめ」では子どもたちにもわかりやすいように小道具でお札を用意したり、キャラクターをわかりやすくして受けていましたが、この日のトリの「応挙の幽霊」が素晴らしかった
幽霊がチャーミングだし都々逸を歌う喉もいい、地震のハプニングにも動じずに笑いに変えてしまうしで、ずーっと上手いなあ面白いなあと思いながら聴いてました

私の前にこの日の会場のようすを
宣伝にも力をいれていただき大入りのお客様の前で落語を喋らせていただきました

私は一席目は「寿限無」
誰もが知っている噺というのは腕を見られてしまうので緊張しますね
最近は国語の授業に落語が教材につかわれたりするので寿限無の名前が言える子も何人かいるはずと思ったのでそういう子を巻き込む参加型の演出を考えました
あとは寿限無君の日常をほんのちょっとふくらませてみたり
そのあたりの演出意図は悪くなかったと思いますが実演への整理が甘くて肝心の落語のクオリティが演出を語るレベルに届かなかったのが反省です

2席目は「だくだく」
こちらも久し振りにやりましたがこの噺はあまり余計なことをしようとしなかったのでまだ出来としてはマシだったと思います
でも良かったかというとそんなことはなくて、福来さんと桃介さんのしっかりと準備してこられた芸を聴いて自分ももっと稽古を積んで今日に臨めば良かったのにと終わってから申し訳なくなりました

個人的には大反省ではありますが、落語会自体はトリの桃介さんがお客様の記憶から私の拙い芸の記憶を全て吹き飛ばすくらいの素晴らしく面白い「応挙の幽霊」を披露してくれたので終わりよければ全て良しな感じになったのではないかと思います
桃介さんにはいずれどこかで演者として恩返ししたいなぁ


といったところでそろそろ謎かけで締めを

「江戸川台東寄席」 と、掛けまし

「モンハン」 と、解きます

その心は、「どちらも、仲間と楽しみながら かり ができます」(借り/狩り)