7月14日に月島・佃元気プロジェクトの落語会に出演させていただきました

最近お世話になりっぱなしの古久堂福来さんのお誘いで参加させていただきました
グローバルケアさんという葬儀屋さんの地域活性イベントとして企画された落語会でした
入り口に置いていた手描きの看板からもわかるんじゃないかと思いますが和やかな雰囲気のいい会でした
ちなみに下の会場の写真の一番左の方は着物を着ていらっしゃいますが演者ではなく主催者のお一人で出演者の縁者の方です
ありがたいことに地元のお客様が続々と来てくれて途中から増席するほどの盛況でした
番組は
「からぬけ」古久堂福来
「たらちね」鷺草亭桃介
仲入
「代書」鹿鳴家加笑
「青菜」東中亭どテ珍
落語会は今回が初企画だったそうですが、来ていただいてお客様には楽しんでいただける会になったのではないかと思います
開口一番は福来さん
落語を初めて聴く人にもわかるようにレクチャーをしてから小咄を挟んで「からぬけ」という5月の江戸川台東寄席でもやられていた手慣れた構成でしたが、今日は細かいところでいい間違えたりらしくないところがあったのは世話人として主催者にいいところを見せようという思いが強かったのかもしれません
といってもライブならではのご愛嬌で済む範囲での話でお客様も特に気にすることもなく笑っていました
桃介さんは「たらちね」
2回目だそうで多少固さもあったように思いますが、桃介さんらしくキャラクターをハッキリとわかりやすく描かれていてお客様にも大好評でした
今日の感じでも受けてたからこれが口慣れたらドッカンドッカン受けるようになるんだろうなぁ
三番手の加笑さんは今日が初めまして
こちらでは「代書屋」ですが上方落語の「代書」でマクラから主催者の名前を連呼するベタなヨイショで盛り上げて本編へ
バカバカしいやりとりを大きな声でしっかりやっていてどの笑いどころもハズさずにお客様を楽しませていました
私は夏らしい噺ということで「青菜」をやらせていただきました
去年の「落語 de ランチ」以来でしたが、この時に全面的にネタを手直ししたものを今回はほぼ去年の台本を踏襲してやりました
一年前なのにその時に作ったギャグを結構忘れてて私の「青菜」ってこんなのだったっけ!?と自分の作ったものにビックリしながら(笑)やりました
夏の風情を感じないギャグばかり足したので夏らしいかどうかよくよく考えると微妙でしたが、いいお客様でたくさん笑ってもらえました
しかし稽古が足りなくて途中ネタを飛ばしてしまったところがありました
後で仕込み忘れに気付いて台詞を足してリカバリーしたのですが、共演の方々にも気付かれないというか違和感を感じさせずに誤魔化せたようだったので反省しないといけないのですが、咄嗟に対応できたことは良かったです
もともとは古典改作もしくは古典アレンジの落研スタイルだったのが最近は古典はオーソドックスに、自分の考えたネタは新作落語で、というパターンが多なってきていたので久しぶりにこういう古典アレンジの落研スタイルのネタをやれて楽しかったです
古典の良さを損なわない範囲でのアレンジはこれからもやりたいですね
今日の「青菜」が古典の良さを損なってなかったかというと‥‥‥‥うーん、どうなんでしょう?という感じですけど、終わったあとに桃介さんと福来さんが私が「青菜」に入れたギャグを引用しながらTwitterでやりとりしてるのを見たときには嬉しくなりました
といったところでそろそろ締めを
「月島・佃元気プロジェクト落語会」 と、掛けまして
「関数の定義域」 と、解きます
その心は、「どちらも、ちいき に関わります」(地域/値域)




