といっても、まだちゃんとした落語会のような高座はなくてプライベートな場での余興ばかりなので高座に上がった感もそんなにないんですけど
そんな微妙な今年最初の高座は10日の金曜日、会社の部の新年会の余興で「子ほめ」をやりました
余興あるあるですが、幹事は乗り気だけど必ずしも全員が望んでる訳ではないというシチュエーションで、子年なのでねずみの小咄からいい感じに噺入りましたが、個室とはいえ居酒屋のざわつきの中で10分もたせるには腕が足りませんでしたね
聴こうしてくれた人が数人いたので、その人たちには最後まで心折れず届けることができましたが、全員に最後まで聴いてもらうことはできませんでした
こういう席での落語が難しいことはこれまでにも経験あったのに、大胆にカットして5分にするか小咄数珠繋ぎにするかもっと工夫しないといけなかったのに自分の腕と会社内での人望を過信したなぁ(笑)、と反省しました
2席目と3席目は1月12日、朝劇下北沢の人たちの「はじまり」を観劇したあとで観劇仲間の朝友さん10人ほどで恵比寿STARバーを貸し切りにして新年会の余興で落語をやりました
こちらは気心の知れた仲間内の集まりなので会社の新年会よりは気楽にやれました
写真も撮ってくれていたので載せさせてもらいます
この噺は何回か掛けていますが、聴いている朝友さんが皆さん笑おうと思って聴いてくれていたお陰で昨日が今までやったなかで一番楽しくできました
もう1席は自作新作「逆に何歳?」
まあまあ飲んでからだったのとおさらいもしてなかったので台詞も相当端折ってかなりグダグダな出来でしたが、仲間内の優しさで何となく笑いながら聴いてもらえて気分よくお喋りすることができました
年末の活ハウスさん4周年からここまで5席連続で飲みながらの内輪な感じの高座が続いているので、素面での高座の感じを忘れつつあるんじゃないかとちょっと心配になります
あとは2席やるとなると、どうしても飽きが来ないように古典と新作とをしたくなるのですが、自分で作った新作なのにいきなりやろうとすると案外思い出せないもんですね
そのお陰で、「この噺ってここまで端折っても何とかなるんだ」という新しい発見もあったりもしましたが、これ続けてると芸が荒れそうでちょっと怖いなとも思いました
内輪な席と外向けの席、それぞれの状況に応じたお喋りがもっともっと上手くできるようになりたいものですね
といったところで今回の締めに
「余興」 と、掛けまして
「飛行機」 と、解きます
その心は、「どちらも、きたい の大きさはお客様次第で変わってくるでしょう」(期待/機体)

