立石落語会(2018年6月2日) | 東中亭どテ珍OfficialBlog

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元落研で社会人落語をやっている東中亭どテ珍の落語会出演の活動報告や告知がメインで、観に行った落語会や演劇や映画や読んだ本の感想や思いついたネタを書くこともたまにあります。

順番が前後しますが「厄払い五人男」の前日の6月2日は立石落語会に出演させていただきました


今年の1月に出演して以来なので半年ぶりの立石です

くちばしやきいろさんが産休、鴉亭團吉さんが舞台に出演中で主宰が夫婦揃って不在であばれ家ぱんちさんが任されていたのですが

ぱんちさん、こんなチラシまで作って気合い入ってます

ネタ帳の写真を撮り忘れててしまいましたがこの日の番組は

「出来心」いやし亭おれお
「二人癖」ここあ
「金と銀」東中亭どテ珍
   (仲入り)
「猫と金魚」如月亭もん
「三枚起請」あばれ家ぱんち
 
の落語5席

おれおさんは1月以来ですがものすごく上手くなっていて驚きました。聞けばきいろさんに毎週稽古をつけてもらっているそうで、教える方も教わる方も大したものだと感心します

ここあさん、場慣れしてるし上手いし流石でした

もんさんは立石で何回か一緒に高座にあがりましたが安定しています。そしてあるギャグでドカンと大爆笑でした

ぱんちさん、いつも勢いがありますが、勢いだけでは押しきれない大ネタの「三枚起請」をオリジナルのギャグも入れて最後まで飽きさせず勢いよく運ばれていました  

私は「金と銀」という新作落語をネタおろし
彼女の部屋に落ちていた一本の陰毛を拾ってそれがバレて……って、我ながら粗筋を紹介しようすると毎度毎度酷い噺ですね(笑)
このあとの展開はネタバレにならないよう伏せますが、って知ってると題名が思いっきりネタバレなんですが、たぶん予想のナナメ上だと思います
一応言っておくとこの噺も人情噺……っぽい要素も入れたけどこれは人情噺ではないかな
やりたかったアイデアがかなり馬鹿馬鹿しいことなのでどうやってお話にまとめるか苦労しましたが、最終的に一応の説明はついて辻褄は合ったしテーマ的なものも入れてまあまあの台本にまとめることが出来ました
でも直して直して最終の台本が出来たのが当日のお昼だったので、演出と演じ方はもっとよくできる方法があったんじゃないかなぁとまだ悩んでます
それでも、笑わせるんじゃなくて話を届けるつもりでやりなさいという立川志ら乃師匠の教えを意識してやったら前の逸れ方よりは落語の演じ方が少し安定してるんじゃないなぁという手応えがほんの少しですが感じられました
気のせいかもしれないのでもうしばらく高座をやりながら様子をみる必要はあると思いますが、先週と今週の高座は前とちょっと違う感覚でやれているように感じています

とか言ってますが

この中トリの私が上がった時には満員だった客席が、私が終わったところで5人帰って半減してしまったんですよね
私の落語が不味かったから……ではないと信じたいですが、後のもんさんとぱんちさんには悪いことしちゃったなぁ

といったところで締めに謎かけをひとつ

「この日の立石落語会の落語を終えた後の私の気持ち」と、掛けまして
 
「アヒルだよ」と、解きます

その心は、「かえるかな、かえる(ん)じゃないよ」(帰るかな?帰るんじゃないよ/カエルかな?カエルじゃないよ)

芸も心も鍛えていきます