第191回 志らく一門会 大ネタトライアル シーズン1 | 東中亭どテ珍OfficialBlog

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元落研で社会人落語をやっている東中亭どテ珍の落語会出演の活動報告や告知がメインで、観に行った落語会や演劇や映画や読んだ本の感想や思いついたネタを書くこともたまにあります。

今月も内幸町ホールの志らく一門会へ



今月の番組は

立川らくぼ 「目黒の秋刀魚」
立川らく次 「夢金」
立川志らく 「湯屋番」
 仲入り
立川志奄 「厩火事」
立川志ら乃 「粗忽長屋」

大ネタトライアルが始まってから集客はちょっとだけ増えた気がします

今日の落語の感想を順番に

らくぼさん 「目黒の秋刀魚」
私の聴き間違えじゃなければ一回「目黒」を「目白」と言ってました
それは聞き流してしまえばいいとして
聴いてて心地いいリズムにはもう一歩の印象

らく次さん 「夢金」
時間の都合もあってかマクラを振らずにすっと本題へ
端正な高座でしたけど人間のドロドロした部分の出てる噺にしては
きれいすぎというか大人しすぎかなぁという感じも

志らく師匠 「湯屋番」
twitterを拝見すると朝からロケで移動があってお疲れだったようですね
風呂に行く前から妄想が始まるパターンは
志ら乃師匠ので聴いたことありましたけど志らく師匠譲りだったんですね
小三治師匠、川柳師匠、先代圓楽師匠をネタに出したり面白かったですけど
こういう妄想噺は強引にパワーで押し切って笑わせて欲しいので
今日みたいなお疲れモードじゃなかったらもっといいんだろうなぁとも感じました

志奄さん 「厩火事」
面白いギャグとか動きもあったんですけどなんか惜しい感じ
割と枯れた風な芸風だからお咲さんのパワフルさが
ちょっと無理してるように見えちゃったのかなぁ

志ら乃師匠 「粗忽長屋」
素晴らしかったし面白かったです
マクラでパスポートを再発行しようとした時のトラブルの面白話と
談大さんのお葬式の時の談志師匠の思い出話のいい話と
それぞれにいいマクラでアイデンティティの危機と死を語ってから
「粗忽長屋」へ入るというのもいい流れでしたし
せせらぎとパンジーとかピシューンと生まれるとか
イリュージョンも効いていて面白かったです

今日はとにかく志ら乃師匠!
志ら乃師匠以外の方へのコメントが辛目になってしまいましたが
一人汗だくで精力的な高座の志ら乃師匠が
一番面白かったしカッコいいなぁと思いました


ということで本日の締めを

「第191回志らく一門会」 と 掛けまして
「カラオケ」 と 解きます
その心は
「げんきー が出せるにこしたことはない と思います」
(元気/元キー)