柴一平 Ippei Shibaのブログ

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◇前回作品ダイジェスト動画

『土の脈』

 

Cross Transit Project『梁塵の歌』

 

4年のときをかけて歩んできた『Cross Transit project』。

本プロジェクトの過去2作品は好評を博し売切れ回も続出。カンボジア・北米でのツアーも経てプロジェクトとして成熟してきております。

最新作『梁塵の歌』により東南~南アジア編が結実します。

 

すでにたくさんのご予約をいただき売切れ回も出てきております。ご興味ございましたらお早めのご予約をお願いいたします。

 

よろしくお願いいたします。

 

◇日程

2019/10/25(金) 19:30

2019/10/26(土)14:00/19:30

2019/10/27(日)14:00

 

◇会場

シアタートラム(三軒茶屋駅直結徒歩3分)

 

◇料金

一般 5,000円/当日 5,500円

高校生以下 3,000円/当日 3,500円 ※1

U24 3,500円(予約のみ)

 

※1 要証明書提示

 

 

◇演出・構成・振付・出演

北村明子

 

◇ドラマトゥルク・音楽提供・出演

マヤンランバム・マンガンサナ

 

◇振付・出演

柴一平 清家悠圭 西山友貴

川合ロン 加賀田フェレナ 岡村樹 ルルク・アリ

 

◇上演時間

60〜70分(予定)

 

◇託児サービス(ご利用希望日の3日前の正午まで受付)

料金 2,000円(1名につき)

対象 生後6ヶ月以上9歳未満

申込 03-5432-1526 世田谷パブリックシアター(委託:キッズルーム・てぃんかぁべる三茶)

 

https://setagaya-pt.jp/performances/ryoujinnouta201910.html

 

 

◆チケットお申し込み

 

誠に勝手ではございますが、トラブル防止の為、

下記の事柄を承諾して頂ける方のみ承ります。

 

チケットお申し込み後のキャンセルは致しかねます。

チケットは当日、劇場の関係者受付での受け渡しとなります(整理番号付き自由席。)

チケット代金を、チケットのお申し込み後、こちらからの確認・返信があり、その後数日中にお振込み可能な方。

 

上記の事柄を承諾して頂けましたら、

 

下記アドレスに、

日程・席種・枚数・お名前・ご連絡先お電話番号を明記の上、

件名に『Cross Transit Projectチケット申し込み』と記載し、お申し込み下さい。

 

また、携帯からのお申込みの場合は、

ドメイン指定などの解除をしていただき

下記アドレスからのメールを受け取れる

状態にしておいて下さい。

 

PCメールアドレスをお持ちの方は

極力、PCからの送信、または返信先に

PCアドレスの指定をよろしくお願いいたします。

 

携帯メールの場合、ドメイン指定等の為、こちらから返信できない場合がございます。

申込み後3日経過しても返事が来ない…という場合は

お手数ですが、アメーバメッセでその旨を

ご連絡下さい。よろしくお願いいたします。

 

hyhwb378_is@yahoo.co.jp

 

よろしくお願いいたします。

 

世田谷パブリックシアターは世田谷パブリックシアターとシアタートラムの2つの劇場を有し、演劇・舞踊を多く発信しつづけている。

 

主催・提携・貸小屋など分類はあるものの、多くの作品が国内外・新作旧作問わずハイクオリティで提供されているように思う。

 

その中から、今回は5~7月に各月ごとにおこなわれる3公演をご紹介します。

 

 

◆Co.山田うん『プレリュード』@世田谷パブリックシアター

 

2019/05/24(金)~2019/05/26(日)

 

▫チケット

一般 4,700円/当日 5,000円

高校生以下 3,000円/当日 3,300円※要証明書

U24 3,700円※要別途申し込み

 

新作。様々なプレリュードを使用したオムニバス公演。

今回の新作へ向けオーディションが行われ、約半数が初参加のメンバーだが、それぞれにキャリアのあるダンサーが集まっており、カンパニーとして内外に発信し続けてきた蓄積を感じさせる。

カンパニーとして積み上げてきた作品性の中で、新旧メンバーのどのように呼応するのか非常に楽しみ。

男性比率がかなり高くなった印象なので、元来の力強いムーブメントにさらに拍車がかかるか。

 

https://setagaya-pt.jp/performances/prelude201905.html

 

 

 

◆Ryu Suzuki|eltanin 第1回公演『White Space.』@シアタートラム

 

2019/06/28(金)~2019/06/30(日)

 

▫チケット

一般 3,500円/当日 4,000円

高校生以下 2,000円※要証明書

U24 2,500円※要別途申し込み

 

海外研鑽ののち、日本で精力的に活動を続ける鈴木竜。

国内外問わず多くの演出家・振付家の作品に参加する一方で、自身の創作活動も継続しており、横浜ダンスコレクション2017で賞を受賞するなど評価も高い。

ソロやプロジェクトとしての作品を経て、今回カンパニーとしての第1回公演となる。

ダンサーもそれぞれに個性はありながら、身体の強度を持ち合わせており、鈴木の強い身体性で生み出される振付を体現するに充分なメンバーである。

 

https://setagaya-pt.jp/performances/whitespace2019.html

 

 

 

◆OrganWorks『聖獣〜live with a sun〜』@世田谷パブリックシアター

 

2019/7月(詳細近日公開)

2017年10月にトヨタコリオグラフィーアワード2016を受賞した平原慎太郎の受賞者公演としてシアタートラムにて初演された本作。

今年の1月から愛知・広島、6月に神戸、7月に北海道と4カ所でのツアーを経て東京凱旋となる。

詳細は後日追記。

 

http://theorganworks.com/

 

 

※敬称略

※各公演のコメントは今回の公演へのレビューではございません。

コンテンポラリーダンスは1月、2月と公演ラッシュ、3月になっても勢いは止まらない。

 

既に3月頭には、コンドルズ×あうるすぽっと『可能性の獣たち2019』、ICHIBANGAI -Dance Studio-第4回スタジオ公演@新国立劇場など、大人数、多くの団体が参加した公演が行われているが、まだまだ続く今週末から3月いっぱいまでのコンテンポラリーダンスの公演をご紹介します。

 

◆ストップギャップ ダンスカンパニー『エノーマスルーム』@世田谷パブリックシアター

2019/03/08(金)~2019/03/09(土)

https://setagaya-pt.jp/performances/201903stopgap.html

イギリスのダンスカンパニー。インクルーシブダンス(全ての人に門戸が開かれたオープンなもの)を

提唱し、障害者だけでなく健常者も参加しそれぞれの個性を活かした作品創りをしている。後述の大前光市が

プロデュースする『Para Gala』も同様のコンセプトを打ち出している。コンテンポラリーダンスに関する記事で目にしたことのある『誰でも踊れるダンス』というのはこういうことを指していると思いたい。

 

◆一柳慧×白井晃『Memory of Zero』@神奈川県民ホール

2019/03/09(土)~2019/03/10(日)

https://www.kanagawa-kenminhall.com/detail?id=35612

演出家白井晃のもと、長年海外のバレエ、コンテンポラリーダンスのカンパニーに所属しダンサー・振付家として活動してきた遠藤康行が振付をつとめる。遠藤はダンサーとしても出演し、他にも引間文佳をはじめ多くのコンテンポラリーダンサーが名を連ねる。

 

◆大前光市プロデュース『Para Gala』@赤坂区民センター 区民ホール

2019/03/13(水)

https://www.facebook.com/100006415788372/posts/2356885831201920?sfns=mo

先にも書いたが、ストップギャップダンスカンパニーと同じく、すべての人の個性を生かしたダンスを目指す。

自身も義足のダンサーとして活動している大前がプロデュース、創作のディレクション、アドバイスをし、基本的には出演者各々のソロ作品を発表する。

 

◆青木尚哉グループワークプロジェクト『Showing』@アーキタンツ

2019/03/16(土)

https://aokinaoyaproject.amebaownd.com/posts/5713403…

ダンススタジオ・アーキタンツのアーティストサポートプログラムを利用しグループワークを続ける青木尚哉が

自身のメソッドであるポイントワークの成果発表と、次年度に共同制作をする現代音楽作曲家の東俊介との新作「現代音楽とダンス(仮題)」のワークインプログレスを行う。ゲストにはカンパニーデラシネラなどでも活躍し、マイムやサーカスなどの身体操作を生かしたムーブメントで高い評価を受ける森川弘和をむかえる。

 

◆KAAT×小野寺修二『WATTING FOR THE SIGNAL!(信号待ち)』@KAAT アトリウム

2019/03/16(土)~2019/03/17(日)

https://www.kaat.jp/detail?url=waiting_for

カンパニーデラシネラを主宰する小野寺修二が演出を手掛ける日越共同制作作品。

KAATの1Fロビーにて無料観覧ができる。

 

◆森下真樹 現在・過去・未来『てんこもり』

2019/03/19(火)~2019/03/21(祝木)

http://maki-m.com/portfolio-item/tenkomori/

奇想天外なパフォーマンスで自作のソロや数々のアーティスト、パフォーマーとの共作もつづける森下真樹。自身のソロデビュー作品や2018年より開始したカンパニー『森下スタンド』の群舞などを織り交ぜ

たオムニバス公演。

 

◆OrganWorks presents 振付家育成講座Terra Co. 成果公演「Period#1」@神楽坂セッションハウス

2019/03/21(祝木)~2019/03/24(日)

http://theorganworks.com/2019/01/21/

OrganWorksが企画制作した国内では希有な振付家育成講座。平原慎太郎はもとより、ゲスト講師にに国内外で振付家として活躍している北村明子、児玉北斗をむかえた全10回の実践・座学の講義の成果公演。16名の受講生の中には以前から自作を発表しているものや国内外でダンサーとして多くの振付家の作品に参加しているものも散見される。彼らの新しい一歩を是非目撃したい。

  

◆平山素子、シェイクスピアをおどる。『POISON』リ・クリエイション@世田谷パブリックシアター

2019/03/22(金)~2019/03/24(日)

https://setagaya-pt.jp/performances/20181122-61326.html

2015年に穂の国とよはし芸術劇場で初演された作品の再演。過去に平山とのデュオや作品を踊ってきた中川賢がNoismでの研鑽を経て、今作には初参加。宮河愛一郎、河内大和ら初演メンバーも揃いリ・クリエイションした再演での作品の厚みに期待。

 

◆ダンサロンvol.6@スパイラルホール

2019/03/30(土)

https://www.facebook.com/647953955306499/posts/1794221000679783?sfns=mo

ダンス+サロンをコンセプトに2015年より続くイベントのvol.6。過去イベントの出演者には若手から中堅・大御所まで顔をそろえ、ジャンルもダンサーに限らず役者・ミュージシャンなどが作品を発表している。今回はワークインプログレスとして、各作品ごとに上演+プレゼンテーションが行われる。

 

※敬称略

※各公演のイントロダクションは今回の公演へのレビューではございません。