パスは下絵があればカンタンだぞ(その4)顔を描く | Photoshop/Illustratorで学ぶ初心者向けDTPLesson

Photoshop/Illustratorで学ぶ初心者向けDTPLesson

初心者でもクリエイターになれる
イラストレーター、フォトショップを使ってモノ創りをしながら学ぼうという講座です

猫の下絵に沿ってパスを描いています

※ 最初から読みたい方はこちらから

 

今日は顔を作っていきます

 

身体との接点(上)から時計回りで

描いていきましょう

ペンツールで以下の点をクリックしていきます

 

アンカーポイントの数がちょっと多いですが頑張りましょう

アンカーポイントが作れたら

アンカーポイントツール

ドラッグして、ハンドルを引き出していきます

 

引き出す方向も時計回りですよ。

上側のアンカーポイントなら右、

右側ならば下へドラッグです

 

開始点の「身体との接点(上)」は

アンカーポイントツールでは触りません

 

その次の耳(上)で右方向にドラッグです

耳の先(上)では僅かに下へドラッグします

耳の付け根(上)では

一旦、頭の内部に向けて

短くドラッグします(下図)

でも耳の付け根(上)は

v字型にしていきましょう。

 

アンカーポイントツールで

短くドラッグした後、

一旦、手を止めてから

頭の外側(右側)へドラッグします

 

するとハンドルの角度が変わります(下図)

これが方向の切り替えです

 

頭のてっぺんは緩やかなカーブ

ですからハンドルは小さなものに

しておきます

 

耳の付け根(下)でも

耳の形を整えるように

上図のように少しだけハンドルを

出しておいてください。

 

ここも方向の切り替えをしてみましょう

 

アンカーポイントツールで

下に伸びている短いハンドルの先に

マウスポインタを当ててから

左ボタンを押し込んでドラッグします

 

下方向に長く、右方向少し伸ばし

耳の形を作ります(下図)

耳の先(下)から

あごに至るまでのアンカーポイントでは

下図のようにドラッグして

カーブにしていきます。

 

その時、以下の注意を怠らないようにしてください

※ハンドルが重ならないように

※ハンドルを伸ばしながら目は仕上がっていく線を見る

 

あご先のハンドルから出た

ハンドルは下図のようになっています。

 

さぁラストスパートしましょう

あごからを経由して開始点までの

アンカーポイントのハンドルを整えます

開始点まで戻ってくると

顔の完成です

 

次回は目などを描いていきましょう

 

最初から学びたい方はこちら >パスは下絵があればカンタンだぞ(その1)
次の記事はこちら >パスは下絵があればカンタンだぞ(その5)顔のディテール

 

すぐに学べる有料講座はこちらから
https://www.udemy.com/jagxotyv/?couponCode=SPECIAL_INVITATION
※有料講座チラシでは・DM制作のノウハウが学べます