トーンカーブで画像にメリハリをつけよう | Photoshop/Illustratorで学ぶ初心者向けDTPLesson

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初心者でもクリエイターになれる
イラストレーター、フォトショップを使ってモノ創りをしながら学ぼうという講座です

今日はトーンカーブの基本的な動きをご紹介します

バラと空の写真を補正していきましょう

 

レイヤーパネルの

「塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成」から

トーンカーブを選びます

 

トーンカーブのダイヤログが表示されます(下図)

このグラフは明るさを示しまします

横軸が補正前(つまり今)の明るさです

縦軸がトーンカーブを使って補正したい明るさです。

何も操作しなければ

45度の直線ですが

この直線の上をクリックして点を作り、

その点をドラッグすれば

写真の明るさを

調整することができます

 

例えば上回りのカーブにすれば

画像全体が明るくなります

※ここまで上げてしまうと全体が白っぽくなっちゃいましたね

逆に下廻りのカーブにすれば

画像は暗くなります

※全体が濁った感じで「どんより」してますよね

コントロールポイントを

2つ作って(コントロールポイントはいくつでも作れます)

S字カーブにすると・・・・

暗いところはより暗く

明るいところはより明るくなり

メリハリがついた画像になります

 

 

実際の仕事では画面の明るさを見ながら

トーンカーブにおいた

コントロールポイントを

動かします。

最終的には3つのコントロールポイントを使って

補正しました。

 

一番上が 入力(元画像)233のレベルを出力254(最も明るく)

真ん中が 入力113 を 出力 132

一番下が 入力61 を 出力 51

 

値はあくまでも参考です

写真がきれいなったか(自分の満足のいく色になったか)で

判断なさってください

 

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