自分の創造力の限界に挑む | Photoshop/Illustratorで学ぶ初心者向けDTPLesson

Photoshop/Illustratorで学ぶ初心者向けDTPLesson

初心者でもクリエイターになれる
イラストレーター、フォトショップを使ってモノ創りをしながら学ぼうという講座です

デザインをしようとして何もアイデアが浮かばないことがある

引き受けたものの、どう表現していいのか悩む

 

ターゲットは誰だ、何を伝えればいい?正直、見えてこない

 

そんなときの最善の打開策は商品のことをよく調べることだ。
調べれば調べるほど「なぜその商品がこの世に生まれ」

どういう問題を解決するためのものなのかがわかる

 

デザイナーが広告を見る人に伝えないといけないのは

その商品が持つ「問題解決力」なのだ

困っている人にこの商品の存在を知らせる

それが広告の使命=ミッションなのだ。

 

誰に何を伝えるべきかがわかれば、どうすればいいかが見えてきて

一つの壁を乗り越えられる。

 

偉そうなことはいえないのだけど「創造力の限界」って

自分で決めっちゃってる枠みたいなものなんじゃないかな。

「創造力がないから思い浮かばない」なんて、逃げの言い訳に聞こえる。

 

アイデアがないって思ったり、もし他の人がつくったものと比較して

「自分の作品はダメだな」と感じるのは創造力が足りないんじゃなくて

技術力不足か、商品への思いにアプローチするのが足りてない

のではなかろうか。

もしそうだとしたらそれは「さぼり」なのである。

 

これからデザイナーになろうとしている方たちへ

今の自分の想像力のなさを嘆く必要はない。

 

表現の技術を学び、どうすればこの良さが伝えられるだろう

その熱いハートがあればデザインするチカラはついてくる。

創造力は生まれつきのセンスではなく「積み重ねた努力の先に宿る」もの

なのだと私は思う。

 

だから頑張ろう。今の努力が実るまで。 

途中で諦めず、腐らず、前向きに最後まで突き進もう!