実際に解像度を変えてみよう | Photoshop/Illustratorで学ぶ初心者向けDTPLesson

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初心者でもクリエイターになれる
イラストレーター、フォトショップを使ってモノ創りをしながら学ぼうという講座です

ちゃんとした印刷屋さんで印刷してもらうには

画像解像度が300ppiか350ppiないとダメだという話は

1回目で説明したわけですが具体的にはどうするべきか

 

作業はPhotoshopで行います。

Photoshopを起動して、写真を開きます。

これはiPhoneで撮影した写真です。

Photoshopで解像度を見てみましょう。

イメージ(メニュー)>画像解像度 を選択します

クリックするとダイヤログが開きます

もともとは72ppiです。

再サンプルのチェックを外して、解像度を300にしてみましょう

画像サイズ22.9MBと 寸法(縦横のピクセル数)は変わりませんが

印刷される横幅、高さが大幅に減ります。

これはピクセルが小さくなることで絵が緻密になったということを
示しています。

20.73cmと27.64cmはおよそA4サイズ(21cm×29.7cm)の

大きさは印刷できる大きさです。

解像度の変更はこの作業だけです。

 

もし、サイズの変更を行うなら「再サンプル」をチェックして

幅か高さを変更します。例では幅を10cmにしました。

すると縦横比の比率は固定されているので高さは自動的に
調整されます

 

サイズと寸法を見て下さい。小さくなっているのが分かります。

 

解像度変更はDTPでは絶対にやらないといけない作業のひとつ
ですからしっかり身につけていきましょう

 

次の記事はこちら > 写真をillustratorに配置してみよう

 

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