久しぶりの投稿になります。
前回の投稿で書きましたが、母が徘徊や父を追い出すことが無くなったことを機に今後の事を考えて「両親二人で生活してみたら?」と私が提案して両親共に快諾してくれてから2ヶ月ほど経ちました。
ただ私も心配なので週に一度母がデイサービスに行く日は夕飯を作りがてら父に母の近況を聞くようにしてました。
母の調子も良かったので父も「これが最後になるから」と言ってひと月前ほどに母を連れて実家に墓参りに行く予定を立ててました。
父は農家の末っ子でいわゆる「金の卵」世代の人で中学を卒業して田舎から街に就職をした人です。
父の実家は私の伯父が継いでいて年齢は94歳です。
私も伯父が元気なうちに訪問した方がいいと賛成してました。
ただ私は一月後「母の状況が今と変わらない」と言う保証は無いので「出来るだけ早く帰省すればいいのに」と心配していた思惑は悪い方に的中し今朝父から妻に「やっぱり無理そうだから今回は止めておく」と連絡がありました。
私も心配して実家に連絡したところ電話に出た母は「パパが仕事だから家を空けれない」との事でした。
父も「仕方ない」と連呼してましたが随分落胆してました。
もう両親が揃って父の実家に帰省する事は無いと思った件でした…続けます。