先日実家の断捨離をした時の話です。

 

  私の実家は新築した時に父が「リビングが狭い!」とゆう理由で暮らし始めてすぐにリビングを増築しました。

 

  増築した片隅では普段ペットのチワワが生活しているので私は知りませんでしたがその下には謎の床下収納庫がありました(妻は知ってたそうです)

 

  床を開けるとそこには使わない食器や新品の食器などが詰め込まれていました。いつ作られたかも分からない「梅酒」と共に…

 

  何年か前に父が「梅酒をつけたので出来たら妻に分けてあげる」と嬉しそうに話してた事を思い出しました。

 

  ちゃんと梅の実は取り出した状態で保管されてましたが、この場でどうにかしないと梅酒は古酒に成長するも誰も飲まないだろうと私は父に相談したところ、「梅酒なんて上手くないからもう捨てるわ」と、いとも簡単に実家横の側溝にさよならしてました(なんで作ったのでしょう?)

 

  この話を地方出身の同僚に話したところ帰省した際、彼の実家も床下収納庫に梅酒があったそうで彼もまた「誰がこんなに飲むのか?」と疑問に思ったそうです。

 

  実は私の家の第2冷蔵庫(主に酒蔵です)にも妻の実家から頂いた結構なサイズの瓶に入った梅酒がありますが、妻は夏場にソーダで割ってたまに飲む程度なので全然減りません。

 

  時期が来るとスーパーで梅が並ぶその横で梅をつけるための大きな瓶?(入れ物)が売られてるのを目にしますが割と「梅酒を飲む」とゆうより「梅酒をつけた」に満足してるのでは…と思う話でした。

 

  「梅酒をつける」とは何かのステータスを感じることかな?とも思いましたが、今の私には今日の夕飯のメニューを考える事が優先事項でした。


  しかし梅酒をつける魅力恐るべし…

 

 

            私も梅チューハイは飲みますが飲み続けるのはちょっと…続けます