レース後に認知症が発症(?)。
それは12日の朝のこと。パーマーハウス(ホテル)をチェックアウトして地下鉄(ブルーライン)で空港(オヘア)へ向かう。5ドルで1日乗車券を購入して乗車。
1時間後そろそろ空港に着くので旅券を取り出そうとする。「あれ?ない。そんなはずが…」。すぐにホテルの部屋に置き忘れてしまったことに間違いないと確信。あわてて反対方向行の電車に乗り換えて1時間後に再び乗車駅(モンロー)に到着。
ホテルフロントで尋ねると部屋に行ってみなさいとカードキーを渡される。部屋(9階108号室)に着くとちょうど清掃員がやってきたところでまだ清掃されていない。すぐに引き出しを開けるとパスポートと財布が残っていた!
やや長期の滞在になったのですべての荷物をタンスに入れて整理してしまっていたのに出発前に点検しなかったためだ。とりあえず一安心。
しかし、その時点でもう12時10分発の予定便(JL55)には間に合わない。次の日本行きの航空便に変更しなければ。さっそく電話をするが「あなたのかけた電話番号は現在使われておりません」との自動録音が流れ途方に暮れてしまう。
こうなったら日本航空シカゴ支店に行くしかない。住所を調べると何と空港内にあるとのこと。ホテルに荷物を預けてもう一度空港へ。空港カウンターに行くと日本航空の職員はだれもいない。カウンターにいた別の航空会社の職員に聞くと次の便の出発手続きまでは帰ってこないから21時30分過ぎならJALの職員がいると思うとのこと。そうこうしているうちに14時が過ぎ腹がすいたのでどこかで昼食をとレストランを探すが全く見当たらない。警備員らしき人に聞くとレストランはほとんどが出国前のエリアにあるので中に入らなければならないとのこと。仕方なくマグドナルドへ行きビッグマック+コーヒーでお腹を満たす。
明日までには時間があるので市内へ戻り観光でもするかと、空港間移動電車(トランジット)に乗ろうとしてホームに降りた瞬間、JALの制服を着けた女性に遭遇。地獄で天使にあったような気分、私の事情を話すと翌日の同じ便に変更してみますと親切に応対してもらえた。これで何とかなると突然元気になりました。
夕方まで市内をぶらつきミシガン通り沿いのハイヤットホテルで寿司を食べてから空港近くのヒルトンガーデンインに移動。
翌日(14日)無事シカゴを発つことができました。機中でぐっすりと眠れました。
今回の旅行を通じてアメリカについて新しい発見もありました。例えば、
①ホテルでの清掃員等へのチップはデジタル通過で払える。その基準は5ドル‐10ドル・20ドルの中から選べばよい。
②地下鉄には1日券(5ドル)と3日券(15ドル)もある。
③ほとんどの鉄道駅駅は島ホームで行き先をまちがえたら同じホームで乗り換えられる。
④スーパーのプラスチック袋は無料。
⑤信号を守らないで横断歩道を渡る人が多い。
⑤アメリカ人は一般的に明るくて親切でよく知らない人にも挨拶をする。
⑥道案内の標識が外国人には分かりにくい。
⑦物価が高い(1ドル150円で換算)。ハンバーガーはビッグマックとコーヒーで11ドル(1,650円)、寿司6貫で70ドル(1万円)、市内のホテルは1泊平均7万円、バナナ1房2.19ドル(330円)
