はじめてのチームクリニック。

監督に自分のプレーを見られるというのは高校以来なのでアップの段階から少し緊張。

関東トップクラスのチームの監督に、初心者もおり大学リーグで結果を出せずにいる自分たちがどう映るのか心配だったけど、とにかく貴重な機会でした。

まずはいつものダッシュ抜け。

いきなり指摘。「人数がいるのにどうして2か所でやらないのか」「今やってる対面パスは試合じゃ使えない。どちらの方向に攻めてるか意識して、一度前にトラップ、もしくはピヴォでキープして返すようにしないと。」

次は4人が四角形を作って1人が真ん中に入る。4人のうちのプレーヤーは真ん中にパスを出す。ボールを受けたら出された選手以外の3人にパス。そしてパスが来た方向の選手と入れ替わる。ここではボールを受ける前にどこに出すか決めてトラップをすること、ふくらんでボールをもらうこと、出し手と受け手のタイミングを合わせることの3点が大事。

その後はシュート。

コートを全面使い、対角に5人ずつ並ぶ。マーカーを3ヵ所タッチライン上にそれぞれ置く。
手前からそれぞれ1少しドリブルして交差2ファー詰め3パラ。
まずパスを出したら、受け手は3か所のどれかにドリブル。そして上のプレーでシュート。そしてすぐに切り替えてさっき受け手だったプレーヤーはすぐにパスをもらって…の繰り返し。

ここでは「自分の得意なプレーに特化すれば試合でもそのイメージでプレーしやすい」「パラの時は一度縦に行ってから斜めに走ると相手ディフェンスを外しやすい」「ファー詰めの時はただコロコロと転がすのではなく、低く早いシュート性のボールを蹴る」

少し休憩を挟んで数的優位。

まずは2対1。

3列に並び、キーパーはいずれかのプレーヤーにスロー。ボールを受けたプレーヤーはディフェンス、それ以外の2人はオフェンス。ここで大事なのは、ぺナ付近まではボールを持った選手にしっかりつく(キーパーの指示が重要になる)、その後パスを出されてもキーパーに任せてそのままフェイストゥフェイスくらいにしつこくマークを外さない。これまで「キーパーにFPのプレーヤーの1対1の守備を任せる」という考え方がなかったからとても新鮮だったし、「フットサルでは1対1はなかなか入らない」という須賀さんの言葉に納得。ただこれはキーパーとの連携も大事になるから、しっかり伝えないと。

その後は3対2。

これもキーパースローからスタート。ここでのポイントはいかに2対1の状況を作って一人ファーに走れるか。
2対1の時も思ったけど、とにかく声が出てない。最後須賀さんにも指摘されたけど、ホントに静かだった。「声を出すだけでも違ってくる」まず何よりも改善すべき点。

最後は今日のメインテーマのゾーンディフェンス。
今までうちはマンツーマン。基本的にプレスは最後前プレでいくくらいだった。ゾーンで重要なのはとにかくピヴォへの飛ばすパスを出させないこと。サイドにボールが出た時も逆サイドのプレーヤーはつねにピヴォへのパスを警戒すること。言うまでもなく、声を出すこと。オフェンス側はボールをもらったらまず勇気をもって前をむくこと。そうすれば相手も嫌だから。そしてゾーンのメリットとして味方の位置が把握しやすい分カウンターを仕掛けやすいということ。

ただこのゾーンディフェンスは何度も練習を重ねないと難しい。今日はダイヤモンドに対するものだけど、相手がボックスだったら…とか土曜日の試合で使うかはよく考えないと。

以上がクリニックの内容。

「勝つことにしか価値を見いだせない」

須賀さんのこの言葉が個人的にすごく印象に残った。

いつもと同じ2時間だけど、疲労度は全然違う。充実感も全然違う。

「強くなるための練習やってるな」って練習中に思ったのはいつ以来だろう。

今日教わったことを忘れずに、また練習がんばろう。


須賀さん今日は本当にありがとうございました!!