【カロッツェリア】VH-0999 サイバーナビ | -好きなことで、生きていく-

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したいことの一つがこれで片づけられるがNAS用に転がってるRAIDケースもあるのよねーなんて考えてます。迫る2025、フォース以降のPCをどう活用するかで悩みますね。クロームOSが一般向けに解放されたことで選択肢の一つに上がりますが、既にスマホでGoogleを利用している訳ですからPCまで同じにはしたくないということでLinux一択。どちらにしろ決定しているのはNASをSanbaで構築。もし軽量なのであればワンチャンWindowsを入れるよか延命になりえるグーグルですが、そもそもオフライン運用前提であるならばなんだっていいなとも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では本題です。

 

 

 

やたら色々なところへ出向くのでナビ必須なのですが、VWといいますかトヨタにしろニッサンにしろホンダにしろBMW‥etc)使用経験上メーカー純正ナビでいいと思ったことが一度もありません。今回も6年落ちだからとかいう問題ではなく単純にこの点に関しては純正である必要がない。下位の車種であったり割り切った行動しかしないであるとか、そもそも不要であればandroidautoや純正ナビでもいいのですが、どうもそのままでは利便性が悪いため思い切って社外製のナビを探しました。ローエンドであれば現行型でもお手頃で5万くらいからとお手頃価格なのですが、最低限の機能品質になることや純正ナビ比でも大差なくなるためハイエンド品を探すことにしました。しかし、やはり20万~というお値段の為悩んだ挙句却下。ではどうしたのかといいますと

 

 

 

 

 

【カロッツェリア】

VH-0999 サイバーナビ 

50000円 

 

型落ちモデルの中古を買ってきました。あまり高すぎるのも嫌なこと、車に搭載されるコアなんぞ新型でも10年以上前の代物(プロセセスルール)ってのが定番なので年式には拘らず、地図更新があり拡張性、音質に優れる点でメーカーを最終的にカロッツェリア製に絞りました。因みにこちらの製品自体も10年近く落ちているので今現在搭載されている714SDCWとそう大差はないのですが、社外ならではな点で数々のメリットがあること、実のところインダッシュがこのモデル以降出ていないことからここに落ち着くことになりました。(インダッシュの理由は追々)勿論最新の716への換装も視野に入れはしましたが、高需要なためかそもそも市場にも中古でまず出回ってません。カプラ挿すだけでいい点は◎なのですがね~。ただメリットが地図更新の延命くらいに他ならないのでコストに見合うかと言われると疑問です。

 

さて、今回の大本命である拡張性に関しては、運転支援システムの増強、音質の向上、ここら辺が一番大きいですね。ナビの精度や利便性も勿論ですが、やはり左記に重きを置いています。値落ちが20万程度となる反面、型が10年近く落ちるため、これを安く買えたと思えるかどうかは人によるといったところですが、いくら現行型であろうともローエンドやミドル帯がハイエンドを超えることがない拡張性や音質を考えるとやはりお買い得ですね。

またカー用品コーナーで数年落ちを特価で普通にいい値で買うのであれば思い切ってアプガレなどでよりお手頃な物を探すのも手かもしれません。

 

 

 

 

 

そして取り付けに必要なパーツ類。

 

DVR-DM1200A-IC       59800円

VICS ND-B6       6000円

ND-BC8IIバックカメラ 10000円
MVC811フロントカメラ 10000円
汎用マウンタ       1400円
RD-C100カメラケーブル1400円
GPSアンテナ      6000円
変換ハーネス      2200円

車種別パネル     10000円


うん。普通にパーツ類でトータル10万超えてるやんて話なのですが、ミラーがバカ高く、次いで車種別パネルとハーネス、新規でアンテナが必要だったのが痛い。BMのときはパネルのみで1,5はしたのでそれよりマシなのですが、それでも高いですよね。ちなカメラはフロントに限っては割安です。あとVICSも安かった。

 

因みに工賃ですが、自分でできるのが一番。前回のドラレコもそうですが、国産で1.5~(前後カメラ)、ナビが2万~と国産でもまあまあしますし、外車ともなると2,5~、ナビも3~と高くなります。(オートバックス調べ&基準としています。ちな外車は通常工賃に1.5倍~で計上だそうです。)また個人代行で行ってくれる輸入車特化の電装屋で最安2.5~なので、これを考えるとやはり自分でやりますよねー。この2つで5万は確実に浮いてますからやはりDIYに限る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、現行型と比較しても負けない特筆したサイバーナビの機能はといいますと、

 

 

 

前方カメラから得た実写映像をモニターに表示しつつ案内をしてくれる、これぞナビの進化系と思える画面。これが一番の売りだと思います。ARスカウターモードといい、個人的にはグーグルがグーグルアースの行く先を思い描いていたものがこれなのではと思いますね。10年以上前からグーグルアースがナビの先端を行くと思っていたのですが、他社の方が早かったのは意外です。まあとにかくアースのリアルタイム版のようなもので、衝突安全装備と同様に、

 

 

 

 

 

前車との車間距離や走行中の道路の速度制限、横断歩道警告なども行ってくれるので、現行型の補助だけでなく古い型の車に乗っている方でも運転支援システムを組める。やはりこれが購入の決め手でしょう。ただしかしながら7型ワイドなので全画面でもやや小さく映るため、大型モニターだとなおいいかもしれません。というか大型で2Dとの二分割がいいかもしれませんね。

 

因みに画像のように夜間やトンネル内でも映像がしっかり見えるので、10年近く前ともあれ一応使えます。最新のカメラが適合するのであればそちらに変えたいのですが、5万くらいするのでなかなかハードルが上がります。

 

 

 

 

 

 

あとカロだけなのかもしれませんが、VICSだけでは取得できないユーザー間で得られた情報からリアルタイムで交通情報を網羅するスマートループ、この機能がかなり効いていて、自動的にポップアップ表示される点が〇。見落としやすい標識も表示されるのはかなりありがたいですし、VICSよりもより先のエリアまで見通せるためよりルートが最短で的確になっています。

 

 

 

 
 

あと自車位置の精度が高度までしっかりとしているところがこのナビのいいところかもしれません。一般的なナビであれば高速と一般道が重なる場所で誤案内され誤進入してしまうところが一番の困りどころで、ヤフーにしろグーグルにしろここらへんがまだまだでようやくナビタイムが似たシステムを取り入れてきましたが、問題は液晶サイズ。そしてカーナビも専用品であれば現行型は高い。しかしカロ製で一部モデルは過去モデルでもしっかり判断してくれるのでナビ目的だけであればこの一手で購入の決め手になるのではないかなと思いますね。

 

 

 

 

 

またGPSが圏外になるようなこのような地下駐車場に入ったとしても、しっかりと縮尺が自動変更されるであるとかリルートも即座に行われるので走行中は特にありがたさを感じます。このような場所でも出入口の案内までしてくれるのはなかなかないですからね。

 

 

 

 

 

番外編、 地図に載っていない新規開通の道路を走ると、軌跡を基にしてその道路をカーナビの地図データに書き加えてくれる機能、これがあれば更新が切れたとしても未更新のままでも地図作成が可能で、よくある道なき道を直走るような時代は終わりを告げたと言えるのではないでしょうか。この機能を使うと、次回からはしっかりルート探索もできるようになるのでもう最強。

 

 

 

 

最後に、パイオニアと言えば音響、ということでこちらのバイアンプモードが素晴らしく、思った以上に音質の向上につながりました。それぞれのスピーカーに特性を持たせることができよりドンシャリ感が生まれるのですが、これは言葉で言っても伝わらないと思うので試用ができる車なりオーディオコーナーなりで使ってみるとよし。

 

 

 

画像がかさばるので取り付け編はまた後日アップします。