日本で、ならわかるのですが、原付き相当で日本円にして20万円の代物が2秒で完売って中国はどうなってんだっていう話。
このスクーターは何といってもRAZER×NIUコラボって点がポイント。デザインもまあ刺さる人には刺さるとは思うのですが、如何せんスペックが低い。
価格に対しモーターとはいえ時速25km…25って自転車とそう大差ないわけで、楽して乗りたい以外に選択する理由がないと思うんですよねぇ。これが自転車として発売されていたなら評価も変わるとは思うのですが。
ブランドネーム以外で評価できる点としては、75km走れる点、このサイズだとせいぜい50km程度なはずなのでここはまあまあ。
ただどこかに重量70kgと記載があったと思うので、走行距離を伸ばすより、バッテリーやフレーム、ブレーキ、フォーク類の軽量化を図って全体的なバランスをとるべきだったのではないかなと思いますね。
個人的にはこの性能ならばCOSWHEELかなと。
COSWHEEL、特にMIRAIは原付二種扱いな為、最高速度は60km、かつ自転車走行もでき、
エクステンダーでは60km走行可能。
バッテリーがなくとも自転車として扱える点や、重量も半分の35kg(ママチャリよりも随分重いが原付きの半分)。その上値段も33万強、一人乗り用では20万強と安い。
航続距離のみだけでいえば一人乗りに限っては80km走行が可能ですし、都市部では特に便利なのではないかなと思っています。
というか真面目に購入考えてんだよなあ。
話しが逸れたので元に戻しまして、
【シロカ】SF-V152 DC音声認識扇風機 ポチ扇
タワーファンや冷風扇もあるのですが、超かさばるしで愛媛宅にあるしで、もし持ってきたところでそっちではどうすんだということで端から白物必需品を購入をしております。
ウィークリーやマンスリー、ビジホはこの点全ての家電が揃っている(ことが多い)ので、月々がアホみたいに高いことを除けば即入居退去ができる点は高評価できるなと思ったりしている今日この頃です。
扇風機なのでセット内容としては特出すべき点はありません。
形もいたってシンプルで、この手のスタンダードな物を買うのは、というより学生時代にもともとあった扇風機以来なので初です。
今までタワーファン一択だったものですから。
あの構造を超え風が出る製品なんてないだろっていう。
お値段1万3千円程。
扇風機としてはミドルに足突っ込んだかなくらいの価格。
ポイントは、音声認識、DC、サキュレーター機能付き、あとはシンプルなデザインの中にも独自性があったこと。
質感がマットなので手触りも見た目もよし。
ものにもよるのですが、艶があるとそこから見えるプラ感のチープさがより際立つというか…そうは思いませぬか。
音声認識は正直微妙。
まだ黎明期くささがあること、特定の認識に絞っている割に大手よりも2、3段落ちるかなと(この価格であれば許容
ただし、メイド風ボイスは○(もうこれは個人的感想ですがよきでした。
左右振りが90度なのは人によってはマイナス。
伸縮は可も無く不可もなく。ボタンは直感で押せるのは丸。押し心地もマットさあいまい○
細部は面を取りつつ微妙なRで丸みが入っている点がいいのですが、あわせてその細部に粗が目立ち安っぽさを感じる点は価格に見合わず☓
この価格帯ならばもう少し仕上げてほしい(中国大手企業のほうがマシでしょう。
大きなポイントとしては、サキュレーターとしても使える点。
これはエアコンと併用するなりキッチンや物干しなり乾燥や循環に使うなり多用途に考えられるので、通年使用ができるのはメリットが高いですね。
赤外線やリモコンホルダーもシンプルに纏められ、なんといっても静音性にすこぶる優れていて僅か13db。
しかしつなぎの粗さがやはり目立つな…。
タワーファンは遠くからでも余裕で風が来ますが、やはりスタンダードタイプは風が拡散するので風量はあからさま弱いです。半分でも弱程度かなと最大で中よりしたかなといった体感なので、近づけることでなんとかというところ。
ただこのタイプは構造上回転数を上げるか、ファン直径の大型化、もしくはフィン形状に依存するのでどうしようもないですね。