3月4月に出掛けたコンサートの数…9回。
ヒマでしたの
でもおかげで普段行きたくても叶わなかった演奏家仲間のリサイタルや、大好きなガロワ、そして今日はウイーンフィル首席のシュッツの演奏を聴く機会に恵まれたのだから、ヒマなのも悪くないわね。
ガロワの楽器「アベル」という木管は好みではないけれど、ゴーベールのソナタ(2番)のときはガロワが素晴らし過ぎて、アベル特有の音色が全く気にならず、色彩豊かでエレガントで夢のよう。。。
初めて聴いたシュッツは、かなり好み。ムラマツの24金を使用しているそう。
高音のピアニッシモの表情豊かで柔らかい音にとろけました。
シュッツ編曲のロミジュリも期待を裏切らず素晴らしかった。
コンサート後に何人かと話したが、感想もそれぞれで面白かった。
さてさて、仕事の方も一応、久しぶりに東フィルにお邪魔して刺激をうけてまいりました。
オペラシティ、オーチャード、東京文化の3か所でのコンサート。
オペラシティのコンサートでは頭を吹かせていただいたので、良い響きのホールで気持ちよくペールギュントのソロなど。。。
オーチャードでは映像に合わせての演奏、いわゆるアテレコ コンサート
「トムとジェリー」やディズニーの「ファンタジア」
ムスコも小さい頃よく観てましたっけ。
懐かしい～～
どちらも1940年の作品らしいのですが、
こういう芸術的なアニメーションって今あるのかしら
全く古さを感じない素晴らしい作品ですね
いよいよ、ゴールデンウイーク明けからは劇場仕事「こうもり」がスタートします。
オペレッタでは何度か演り大好きな作品なので、宝塚版も楽しみです。