寝違えないために | Diary of a Lover

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中村隆宏の手記

寝違えて首が痛い一日は、不機嫌で不健康で、理不尽で不条理で、残念な一日になる。寝違えの原因は、人それぞれだろうけど、まず、枕は要因の一つとして疑うべきだろう。硬い、柔らかい、大きい、小さい、いろいろある。オレが自覚しているポイントは、枕に深く頭を乗せると駄目だってこと。枕が肩に触れるくらいの位置に頭を置くと、まず、寝違える。枕が首に触れないくらいに、頭を浅く乗せると、まず、寝違えない。こうすることで何が起こっているのか、それは説明できないけれど、頭を枕の上に置く位置は極めて重要で、寝る前に確実に確認したいところだけれど、オレは気がついたら寝ていたということも多々あるので、不本意ながら、ときどき寝違える。もしかしたら、枕はいらないのかもしれない。