学問のすすめ
社会人になってしばらく経ち、
勉強をする機会がなくなってきたな~という感じがしています。
すると、なぜか頭の回転も落ちてきたような気がする。
何を勉強するかってのも大事かもしれないけど、
ただの筋トレみたいに何でもいいから頭を鍛えるっていうのもいいかもしれないですね。
ゲームとかで脳トレとか流行ってますけど、
あれは本当に脳が使われているのか疑問です。
確かに視覚的刺激や多少の計算や文字認識などはありますが、
実に表面的のような気がするのです。
何かを深く考えた後に残る若干の疲労感と達成感はまずありません。
達成感がないということは、それは深い思慮の末にたどり着いた先ではないからではないでしょうか?
所詮脳は受動的な刺激には進化できないのです。
脳から能動的にモノを考えて初めてクリエイティブな発想が生まれるのではないかと思います。
私のブログの書き方は、まず適当に題目を決めます。
題名はきっかけでしかなく、そこから書きたいことを思いつくがまま書き、全体を構成するという手法をよくとっています。
でもそっちの方が真に自分の考えていることがそのまま文章にできるし、
共感を得られるものが完成すると思うのです。
心をそのまま書き表すのですから、そちらの方が伝わるのは当然ですよね。
(ただ、自分の駄文と国語力のなさに幻滅する時は多々ありますが)
勉強も仕事もそうですが、何かを与えられてするのではなく、
能動的に自分の内から湧いて出る力をそのまま形にすれば、
素晴らしいものが生み出せるのではないでしょうか?
と、なんだかんだ言いながら、
実践できないんですよね。いつも。。。
CITIのゆくえ
CITIグループが実質的にアメリカ政府の管理下に入ったというニュースが
数日前に流されました。
CITIグループといえば、銀行に勤めるものならその名を知らないものはいない、
世界一の金融グループだった。
その金融グループがまさか数年で政府の管理下に入ってしまうくらい
アメリカ経済が失墜するなんて、正直夢にも思いませんでした。
ただ、それだけ金融商品が複雑多岐化し、専門家ですら1年先も読めない程
巨大化、虚栄化した楼閣が出来あがってしまっているわけです。
CITIグループが日本に最も影響力を持っているのは、
日興グループでしょう。
昨今、日興コーディアル証券が売却されるのではないかとの憶測が流れておりますが、
政府の管理下に入ったことで俄然現実味を帯びてきました。
日興グループとの合弁会社日興シティ証券は、社員の平均年収が1200万円を超える
日本でもトップクラスの証券会社です。
こちらも現状を考えると行き先が見えない状況にありますね。
そもそも実体経済にそぐわない、ある種夢(というか欲望)が膨らませた
虚像にも似た金融商品が世界を狂わせたのは紛れもない事実。
1年先も見えない現状で今見直されるべき商品は、
商業銀行の定期預金かもしれませんね。
GMのゆくえ
GMが決算を発表する度に、
悲壮感すら漂うくらいの膨大な赤字にアメリカ経済の行く末が見え隠れしますね。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-34773920081106
つい数ヶ月前に販売台数世界一の座をトヨタに明け渡したGMの、
今後の戦略は公的資金の増額とはもはやその権威は昔の見る影もない。
巨大な産業界を形成する自動車産業ですが、
GMとトヨタの力関係はこれからの日本とアメリカの経済の関係を占っているように見えます。
バブルを経験した日本は銀行を含め堅実な経営を進めてきました。
時価総額こそ海外の金融機関に遅れをとっていましたが、
自己資本比率の高さは今回の金融不安において武器になってますね。
MUFGがモルガンの筆頭株主になったのも、野村がリーマンを買収したのも、
資本を着実に蓄え、ここぞの株価下落を狙ってのものだと思います。
GMの株価は現在4ドル強らしいです。
公的資金の増額が決まる前に買ったら、あがったりしないでしょか?
しかし、公的資金を宛てにする企業の未来に、
株価上昇は期待できませんかね。
初めまして
大手銀行で働く若手社員です。
昨今の金融業界は金融不安といわれ、
激変の真っ只中にあります。
金融は経済の血流でありますから、
金融市場がおかしくなると、それはすなわち経済全体に影響が出ます。
ニュースを毎日のように賑わしているこの業界ですが、
実は分からないことだらけなのが正直なところだと思います。
このブログでは話題になってはいるが、
実はよく分からないことを中心に経済のことについて語っていきたいと思います。
