古都鎌倉に行って来ましたぁ~!~瑞泉寺編②~ | KAT-TUN亀梨和也様大好きな介護福祉士&創価学会員です。

古都鎌倉に行って来ましたぁ~!~瑞泉寺編②~


ちょっとわかりずらいですが、こちらは下の石碑の歌碑の「山崎方代」について書いてあるようです。山門前のこちらは右側にありました。
こちらの石碑も山門前の右側にありました。最初わかりずらかったですが、『山崎方代の歌碑』で 「手の平に 豆腐をのせて いそいそと いつもの角を 曲がりて帰る」と書いてあります。
松蔭吉田先生留跡碑
明治維新の指導者の一人吉田松陰は、1854年(安政元年)、下田で密航を企てる直前に、瑞泉寺の住職であった伯父の竹院和尚に会いにきたといわれる。 企ては失敗。松蔭は獄中で瑞泉寺を訪れた詩を詠じたいう。 「山の青々とした竹の光が窓から射し込んでくる。方丈は奥深く、錦屏山の懐に抱かれて物静かである。いま私は囚われの身となって獄中にあり、むなしく苦しみを味わっている。ある夜夢に瑞泉寺を訪ねた」 瑞泉寺山門の前の石碑は、1929年(昭和4年)に建立されたもので、徳富蘇峰の筆によるものだそうです。

山門を入ると緑多き景色が広がってました。奥にみえるのは「庫裡」です。

大きな玄関があります。ここでご朱印を頂けます。

名勝瑞泉寺庭園内を歩きました。今はあまりいろいろな花が咲いてないですが、緑一色の景色も風情があって良いと思います。
雨が降ってなかったら、少しここに座り休憩しながら景色を堪能しようかなあと思ったてましたが、雨なので諦めました。
本堂です。ご本尊は「釈迦如来像」です。左手には「千手観音坐像」があります。
開山の夢窓疎石は、鎌倉時代中期から南北朝時代にかけて禅宗で重きをなしました。 北鎌倉にある建長寺、円覚寺、浄智寺といった「鎌倉五山」のお寺にも深く関わっていました。 特に円覚寺は重要です。 円覚寺の境内にある「黄梅院」という塔頭は夢窓疎石の塔所です。
 瑞泉寺(臨済宗円覚寺派)は、夢窓疎石(国師)が開いた寺。
 1327年(嘉暦2年)、幕府の御家人二階堂道蘊(貞藤)が国師のために建立した瑞泉院がはじまりといわれ、鎌倉公方となった足利基氏が中興して瑞泉寺とした。
 山号は錦屏山。
 国師作の禅の思想に基づいた庭園は、書院庭園の起源ともいわれ、国の名勝に指定されている。
 足利基氏以降、代々鎌倉公方の菩提寺として栄え、関東十刹の格式を誇り、塔頭も十二院を数えたという。
 江戸時代には、徳川光圀が千手観世音を寄進。
 開山堂の夢窓国師坐像(頂相彫刻)は国の重要文化財。