こんにちは!!
ドイツフローリストだけが教えられる
「私らしいオリジナルデザインのつくり方」
ドイツトップフローリストアカデミー
堀江美砂子です。
さて、今日はプリザーブドフラワーの
お話をします。
「プリザーブドはデザインが決まりきって
しまう」
という悩みをよく聞きます。
確かにプリザーブドフラワーは
生花と違って花の種類も少ないし
こんな感じのデザインが多いです。

プリザーブドフラワーのアレンジは
器やお花の色は違っても、
確かにこんなタイプのアレンジばかり
他のデザインなんて
思いつかないのかもしれません。
でも、私は思うのですが
プリザーブドだからこそ
斬新なデザインが出来るのです。
なぜ(?_?)
それは
プリザーブドフラワーは
給水が必要ないから。
フラワーデザインは
斬新なデザインにすればするほど、
給水をどうするか
考えなければなりません。
デザインはいいのだけれど
これはどうやって給水させたら
いいのだろう・・・?
オアシスのブロックは
どこにも固定出来ないし
水を入れる容器も固定する方法もない。
こんな理由で
そのデザインを諦めないといけないことも・・・・
プリザーブドの場合は
給水を考えなくていいので
テクニック的に生花より斬新な
デザインを創りやすいのです。
さて、本日ご紹介するのはこちら
プリザーブドフラワーのオブジェ的デザインです。
プリザーブドでも斬新に作れます。

今日は特別に作成の工程も
ご紹介したいと思います。
まず、土台はこちら

カラマツの丸太を使用します。
丸太は重さもあるし
安定するので
使いやすい素材です。
丸太の他に使用するのはこちら。
流木です

流木はその個性的な形により
デザイン性がものすごく出ます。
さて、丸太と流木にドリルで
穴をあけ、長ねじを差し込んで
固定します。
この際重要なのが
流木の細い方を下にすること。

オブジェ的デザインで
重要なのは、
不安定さを出すこと
だから、とがっている方を下にした方が
安不安定感が良く出ていて
面白い作品になります。
次はこちらのオアシスフォームを
使用しました。


ワイヤーとオアシステープで固定して
ここにプリザーブドフラワーを
挿していくだけで簡単に完成!!

もし、これが生花であったら。
オアシスに頻繁に水を与えないと
バラは枯れてしまうし
水が垂れて流木が濡れてしまいます。
その点、
プリザーブドは
給水を考えなくていいので
デザインが広がります。
造形のデザイン学を
きちんと学ばないといけませんが。
「プリザーブドなんて似たデザインばかり!!」
と思っている方、
造形学を学び
斬新なプリザーブドフラワーに
挑戦すると
あたらしい世界が広がるかもしれませんよ。