都知事選が終わった。
投票日まではSNS上でも盛り上がりを見せており、
リアルな知り合いやタレントなんかの発言も
色々と目についた。


中でも目を疑ったのは投票日に向けて多かった

『都民じゃないけど投票出来る都民が羨ましい』

とか、当選するわけないのに盛り上がっちゃって

『確実に流れが変わってきてる!
日本を変えよう!』

などと興奮気味に陶酔したコメントだ。

別にマイノリティを嘲笑するつもりもないし、
世の中を良くしたいという純粋な気持ちを
否定する気も毛頭ないのだが、
体制批判こそが正義と盲信するのは滑稽だし、
それ以外を組織票だとか情弱と決めつけるのは
愚かと言わざるを得ない。


確かに小池百合子の公約達成率を見れば
辟易するが、批判するだけなら誰でも出来る。

大事なのは現実的な対案を持ち、どう実現するかだ。
現政権がダメだから他に任せようと
悪夢の民主党政権を誕生させた失敗を忘れたのか、
と言いたい。


現状維持バイアスやチャレンジ精神を失う事が
良くない事は分かっているが、莫大な税金と
日々の生活がかかっているなら
気軽な博打は出来ない。


結局のところ消去法で小池百合子が選ばれただけ
なのであって、他に魅力的な候補者が居ない
事の方が問題だと思う。


挙げ句の果てに

『開票と同時に当確が出るなんて操作されている』

だなんて言う輩もいるし、

『投票に行かないなんてどういうつもりだ!』

『投票率が上がれば引っくり返る!』

なんて言う声も多く聞こえるが、
どれだけ陰謀論好きのオメデタイ人間なのだろうか。

恐らく統計学というものを知らないのだろうし、
当確の仕組みを知りもしないのだろう。

投票は義務ではないし、現状の投票システムに
問題がある以上、無投票を断罪するのは違和感だ。

投票率が上がっても特に都知事選なんて
そんなに結果が変わるとも思えない。

そもそも投票率が上がればふざけて色物候補者に
投票する人間や、耳障りのいい公約を掲げてる
だけの候補者に投票する人間も増える事になる。
国政で言えば共産党のようなデタラメな政党とか…


話は変わるがマスクやトイレットペーパーの
品薄問題についても、

『品薄になるというデマに踊らされて
大勢の人が買い占めた』

とか、逆に

『デマはメディアが作り出したもので、
品薄と聞いた人が買い占めた』

などと、したり顔で分析してる人がいるが、
そうではないと思う。

恐らく情弱なバカが買い占めていて品薄になるから
今の内に買っておかなければ、と考える人がいたり、
今回は外出の頻度を少なくするために必要なものは
多めに買っておこう、と考える人が多かっただけ
だと思うのだ。


未だに東京都の陽性者数が100人越えただの、
夜の街がけしからんだのと、いちいち過剰反応する
人がいるが、検査数が7倍に増えている事すら
知らない人もいるし、重症者数は国内でたったの
32人(7/4現在)しかいないという事実に目を
向けようともしない。

もちろんその少数の重症者や要入院患者を軽んじる
わけではないが、しっかりと事実を認識し、
不必要に恐れる必要はないと思う。
ましてや自粛警察は正義感を振りかざした暴走だ。


夜の街が自主的に協力しているのにも関わらず、
恩を仇で返すが如く目の敵にする報道。


大体見ていると精度7割のPCR検査を全国民にしろ!
とか、第二派がきてる!と言っている人と、
投票に行かないのはおかしい!日本を変えよう!
と言っている人は同じ…というのは完全な主観
ですので聞き流して下さいw