みなさんおはようございます。
ドッグトレーニングアドバイザーの村田です。
夏に備えて腹筋をしていたら腰がイテテ・・・( ̄Д ̄;な今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
「この手の味がね…」(上の文章とは何の関係もありません(笑))
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さて本日は、「補助」についてお話しさせていただきます。
課題行動(オスワリやフセなど)は、成功を繰り返させることで学習させることが一般的です。
しかし、場面場面によってはスタンダードな方法だけでは正解となる行動を引き出すことが難しい場合があります。
そこでスタンダードな方法に”補助”をプラス(´0ノ`*)することで成功の手助けをするというわけです。
例えば、オスワリの姿勢が飼い主さんの正面でなくて曲がってしまう場合、曲がってしまう側に壁などがあるようにして行うと姿勢の矯正ができます。
これは物理的な補助です。
他には、オスワリの途中で集中力がとぎれそうなときはオヤツを持った手で誘導して座らせる、誘導の補助。
オスワリが素早くできないときに腰を押さえて座らせる強制の補助。
名前を呼んでも他の方に気が散っているときに軽くリードを引っ張って意識を戻す、(軽い)嫌悪刺激の補助。
などがあります。
基本的に、一度指示を出したら行動を取らせる必要があります。
なぜなら、二度三度の指示で行動することを基本にしてしまうと、指示の優先度が低くなり、いつまでたっても一度の指示で従わなくなるからです。
「気が向いたときに座ってもオヤツもらえるんでしょ~」( ̄▽+ ̄*)と学習されてしまうんですね。
ですので、指示を出しただけで行動させるのが難しい場合、上記のような補助を用いて動作を引き出しましょう。
ただし、注意が必要なのはいつまでも”補助”を付けているとそれがないとできなくなってしまいますので、
あくまでも補助は取り除くものφ(.. ) という意識を持って使うようにして下さい。
以上、課題行動を教える際の補助についてのお話でした☆
最後までご覧いただきありがとうございました!
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