日銀がインフレ目標を設定しているというのにこの長期金利はなんだ.
これは笑えないことだ,殊更いわゆる低所得層にとっては将来にわたっても政府債務の元利払い負担ばかりが増えることを意味する。(ここを理解していない似非保守、似非ケインズ論者は非常にに多いようだが.)
朝三暮四という言葉を辿れば,国債を買う者がいて、国債で賄われる政策で生きる者がいる.前者はのちに元利払いを受け,後者はそれを支払う.いうなれば100を払って105を得る者と,100を受け取って105を支払う者という関係だ.
解りやすく書こう.(私に食って掛かってくるバカ向けに)
朝,10個のパンを貰うか,それとも夕に15個のパンを貰うかだ.
朝,15個のパンを貰うことはできない.
どちらを得だと考えるかは正直,人それぞれだ.
もっとも卑しいのは,朝10個のパンを貰い食っておきながら,夕に15個のパンを得る者を妬む者たちだ.我々とは食う量が5個もあると,これは格差であると.なんとも浅ましい.
そう,朝を我慢した者にとって夕に15個を得るは当然の権利だ.
彼らは朝,10個のパンに飛びついた者を愚か者だと思っている.
一方で朝10個のパンを得た者にも夕はやってくる,腹も減る.そのとき15を得る者を見て羨ましいと感じる,すでにパン10個を食ったことは胃袋が忘れているのだ.
そして後者はこういう,「これは格差だ」と.
格差とは,本当に格差なのだろうか.
もう食ってしまったのではないか? 与えられた条件は同等だったのではないか? なにかを怠ったのは彼らか,自分か?
ここで自分の咎に非を認めないのが「サヨク」である.
似非保守はここに気付くべきだろう.