みなさんこんにちは。
先日トランポリンに初挑戦し、見事デビュー戦で肋骨にひびがはいった豊永です。
新しく始まる「令和」時代。痛みを恐れず、どんどん挑戦していきましょう!
ちなみに、トランポリンは二度とやりません!
3月31日(日)LECT1階イベントスペースにて、「キッズプロジェクトinLECT」が行われました。
このイベントは、子ども達と企業さんがタッグを組んで進めてきたプロジェクトを発表する、ミラコラ最大のイベントです。
言わば、ミラコラの成果発表会みたいなものですね。
開会式の様子↓
思えば、前回(2018/9/17)は4社のみで行ったイベントだったのですが、
今回はその倍以上、9社が集まるイベントになりました。協力してくださった企業さん、本当にありがとうございます!
「そもそも前回をしらねーよ!」という声を恐れずに、ここで前回より進化した点を挙げたいと思います。
一つは先ほども言ったように、企業数が増えたこと。
子どもの数も増えたので、前回よりも圧倒的に「盛り上がってる感」が出ていたと思います。
数は力ですね。
もう一つは、普段はLECTにテナントとして出店していない企業が参加したこと。
普段LECTでは見れない企業さんが参加することによって、イベント感が増しました!
最後は、「キッズファッションショー」をぶち込んだこと。
司会進行は子ども。出演者も子ども。大人は裏方という「子どもが主役」のファッションショーをぶち込みました。
モノやサービスを販売するのとは全く別の切り口です。
もちろん出演者やミラコラ生たちの保護者の方や、おじいちゃんおばあちゃんが中心に集まるのですが、
とりあえずまあまあの人数が集まることにより、「なんかやってるぞ!」と、さらにぞろぞろと人が集まってきました。
特に午後の部はたくさんの方が来てくださり、盛り上がりましたよー!
他にもたくさん進化した点はあるのですが、たくさんの課題も見つかりました。
この規模で終わる気はさらさらないので、次のキッズプロジェクトも期待していてください!
※ちなみに次回は半年後の9月に開催予定です。
今回の「キッズプロジェクトinLECT」の様子はこちらから↓
「いろいろな働き方を知る」
「働くことを身近にとらえる」
実はこのイベントの後に、ある保護者の方から嬉しいお言葉をいただきました。
「ミラコラを受講して、子どもの中でなんとなく働くことへのイメージが湧いてきたみたいなんです。それに伴って、学校や塾でやっている勉強に少し意味を感じるようになってきています。自分の将来に向けてという意識が少しずつ芽生えてきたのでしょうね。」
「ミラコラで警備の仕事を知ってから、今までは見向きもしなかった警備員さんに目が行くようになったんです。あの動作にはこういう意味があるんだ。とか、あれはこういうことを気を付けているんだ。とかって教えてくれるようになりました。実際に警備の仕事に就くかどうかに関わらず、これは大切なことだと思います。」
これなんですよ!
子ども達(小学生)にとって、「働く」というのは遠い未来にあって、まるで他人事。
まあほとんどの子どもは「働くこと」をあまりイメージできないし、考えないんですよねー。
私自身もそうでした。
だからこそこのミラコラを通じて、リアルな現場で働いている大人との関りを通じて、
「ああ私は働くんだ。」という意識をなんとなくでも持ってほしい。
そこでやりたいことが見つかればそれでいいし、見つからなくてもオッケー。
大事なのは、「働く」を「じぶんごと」として捉え、自分の生き方を考えることです。
これからもミラコラは、
「たくさんの働き方・生き方の選択肢を考える場」
でありたいと思いました!
現場からは以上でーす。


