今日は毎年恒例の研究室ob会。畑違いの仕事をしている私にとっては、貴重な異業種の人との意見交換の場だ。震災の影響で甚大な事象をわが国に及ぼした業界の関係者も多く、その対応についての話を聞くことができた。

印象的なのは、先生が一貫して論じられている、人類の福祉に役立てる方法を体系的に研究するという事が、今回の事故で、反する結果をもたらした事です。コストダウンや資産保護的対応を優先する今日の社会の在り方から考えることで、此までの在り方を正す事項が見えてくるようにおもいます。

日本のために活躍しているかつての仲間をみ、私も頑張らねば!と強く思いました。