2011年6月26日(日)
この日、東京と山梨の県境付近に位置する鴨沢からの登頂を行った。
夕方から同僚と川井キャンプ場で合流する予定を立てていたこともあり、今回の登山ではフル装備を背負った初の登山となった。きたるべき時、立山登山では、フル装備を背負い頂を目指すのだが、それが実際、いかなるものぞ、という実験もかねて自身初となる2000m峰へ挑戦した。その結果の記録をこれから書きたいと思います。
登山を始めた理由のひとつに、ダイエットがあったが、私はあれから少しばかりやせて78kgに。
そして、テント、調理器具一式、水2.5L、Vaam4本(2L)、着替え、寝袋、ハンマー、食料を詰め込み、
約18Kgのザック。かなりの重たさに、「え、えーっと」「この重さやベー」と心の中でつぶやきながらも目標にしている立山の単独行では、すべて自らが調達する必要があるため、これくらいは背負って
当たり前になっておかねばと、自身を鼓舞し私の雲取山行が始まった。
■鴨沢バス停から小袖乗越
午前7時30分 行動開始 ----> 午前8時10分 小袖乗越着
以前から登りたいと考えていただけに、すごくワクワクしてました。でも、やっぱりザックは重たい。

7時35分
バス停からの初めののぼり。

7時36分
突き当たりに、黄色い看板。手作り感がイイカンジ。

7時36分
民家沿いのコンクリートの道を登ります。

7時48分
民家沿いののぼり坂を登りきると見える看板。ここからが登山道か?
ここから、約20分程度で舗装された道路に出ます。地図では、そこが小袖乗越である模様。
■小袖乗越 から 堂所
午前8時10分 小袖乗越発 ----> 午前9時34分 堂所着
舗装道路から、約200mほど登ると車2台ほどとめられそうなスペースの脇に、小袖緑道の案内板あり。
ここからが、いよいよ雲取山行の開始となる。案内板には、雲取り山荘まで約6時間との落書き。
いけるかな。この重さを背負って。。。。

8時20分
少し歩くと、山の斜面側に動くものが、、、なんと野生のお猿さんでした!!!
うまく撮れていないみたいですが、、ここにもいました。

8時40分
結構霧が立ち込めており、曇って見えてます。この日は、日曜日という事もあってか、登山者が多いです。下山する人も結構いました。
この時点でも、結構疲れてきてます。

8時52分
木立の合間から、近隣の山々の姿を望む事ができました。このまま雲が晴れてくれればいいのになぁ

9時34分
ここまで、それほど急なUP/DOWNもなく、淡々と歩きとおす道のりでした。でも、やっぱりザックの重み
がこれまでの登山とは比較にならないぐらい重いので、疲労してきておりました。
ちょうど、鴨沢を出て2時間の地点。時間もないため、休まず先を急ぎました。
■堂所 から 七ツ石小屋
午前9時34分 堂所 発 ----> 午前10時40分 七ツ石小屋着
堂所を過ぎたころ、携帯をみると同僚からメールが入っていた事に気がつく。朝の時点で、実は
小雨交じりで夜半にかけて雨となる予報で出会ったため、本日のキャンプは中止とのことであった。
という事で、時間を気にすることなく登れることと成った。

10時1分
しばらく歩くと、少し急なのぼりになるが、そののぼりの途中にある案内板。蛇行しながら登るのだが
曲がり角の先に、もう一本獣道?もしくは猟師の道?登山道ではない道が延びているようで、そこに迷い込まないよう案内板がでていた。いったいこの先はどこに通じるのだろうか。

10時2分
大木の威厳のある姿に、一枚撮影。大木にであうことができるのも登山の楽しみの一つです。

10時15分
しばらく歩くと七ツ石小屋方面近道と書かれた看板発見。この写真の右手側の道を進むことにした。

10時36分
笹の藪にある細い登山道を、ひたすら上ります。するとやや開けた道に出、やがてこの写真のような
道に変わります。

10時40分
七ツ石小屋到着。かなり疲労しました。荷物が重く、日ごろ運動不足なこの体には約100Kgの重量を運ぶだけの筋力がないためであろう。でも、急なUP/DOWNが少ないせいか、いつもの足の攣りなどはおきていない。とりえず、小屋の庭で休ませてもらうことにした。

500円で販売されている小屋の記念バッジを購入した。

10時45分
小屋の庭からは、晴れていると富士山がよく見えるそうです。この日は雲が多くまったく見えませんでした。
■七ツ石小屋 から 雲取山頂上
七ツ石山の山頂を通って、雲取山山頂を目指す事も考えたが、体力の状態などを考慮し、雲取一本に
する事にした。

10時55分
雲取山・ブナ坂方面へ行く事にした。

思いのほか平坦な登山道が続き、疲れた足腰の回復にちょうど良い道であった。お猿さんの糞であろうか、そこらじゅうに目立たないが落ちていてハエがたくさんいた。

11時18分
ついに雲取山までの石尾根縦走路に出る。

11時18分
ブナ坂から、これから歩く石尾根方面を望む。

お猿さんたちがいました。こんな高いと山にまでいるんですね。

11時21分
大きなツツジがあった。しかし、石尾根は気持ちの良い道です。

11時25分
振り返ると七ツ石山。結構急な登り坂です。今の体力では難しい事を悟りました。

11時26分
きれいな花を咲かせている木を見つけました。その花越しに石尾根から近隣の峰を眺めてみました。

11時39分
同じく、石尾根から見た近隣の峰の景色。下に見える雲もあります。

11時45分
五十人平ヘリポート発見!! おお、かなり疲れたがだいぶ登ってきたなぁと感慨にふける。

11時50分
トトロ?? 発見。これが奥多摩小屋か!!

ここが標高にして1750mだそうです!!

12時5分
雲取山荘への巻き道との分岐。このまま石尾根縦走経路で行く!

12時10分
小雲取にあがるまえの急なのぼりをしている最中に後ろを振り返り撮影。とてもきれい。これで雲もなく晴れ渡る空であればどれほど美しかったろう、、、と思いながら何とか登る。

12時15分
富田新道との分岐。左手側の雲取山方面へ進む。

12時38分
急な坂を上り終えたあとに眺めた景色。雲上の人になった実感がわく。

12時39分
富田新道と雲取山荘の案内板。

12時41分
いよいよ、遠くに雲取山避難小屋が見えてきた。

12時43分
雲取山荘 巻き道との分岐案内板。

12時52分
だいぶ近づいてきました。あと少しです。

13時1分
丘を登ると雲取山避難小屋があるがその頂に、ある案内板。


13時30分
ついに頂上へ。2017m。
歩き始めて約6時間。長い道のりでした。荷物が重く何度も休憩をいれましたが、なんとかここまで
たどり着きました。
早速、ラーメンを作る準備に取り掛かったが、な、なんとSnowPeaksのガスストーブが点火できず
困ったことに、しかしながら予備でIWATANIのストーブを持参してきており、なんとかしのぐことが
できました。もう10年近く使っているが、いつも期待にこたえてくれる私の懐刀です。
■山頂から鴨沢バス停まで
午後14時00分 下山開始 ----> 午後6時01分 鴨沢バス停着
谷から吹き上げる風にのってどんどん雲が動き始めたこともあり、14時出発で下山開始。
それに、鴨沢から出ている奥多摩行き最終バスは18時38分なので、これを乗り過ごすと、
大変な距離を歩かなくてはならなくなるので、疲労した足にカツをいれ下山の途についた。

14時01分
上昇気流にのり雲がしたから上に流されていた。

14時07分
雲の峰を望む。天気が崩れる予感・・・・

14時50分
下る時の足の負荷が大きい為か、思うように先へ進めず。とわいえ、登りより1時間以上短い時間で
ここまで降りてきた。


14時57分
七ツ石小屋目指して歩いていると、緑のトンネルが!! 木々の葉越しに感じるお日様の光は、本当に
緑色に輝いて見えました。
この頃になると、生ぬるいVAAMもわずかになり、冷たい飲み物を無性にほしくなり。。。。 今回は
日向への山行での教訓を生かし、VAAMを一本凍らせてもってきてはいたが、実は登りで飲みきってしま
いました。なので、七ツ石小屋でのキンキンに冷えた炭酸ジュースを夢にみつつ、つかれきった足を
前に進めるのでした。
15時17分 七ツ石小屋へ到着し、すかさずジュースを購入。500mlのペットボトルが1本400円もするが
まったく惜しくなかった!山小屋ってほんとうにありがたい存在ですね。感謝、感謝
15時40分 疲労した足を休め、いざ鴨沢。とにかく最終バスに乗れるようmaxで降りることに。
しかし、登りはあんなにいたほかの登山者の方々は、下山の時には誰一人いない。。山荘泊の人が
結構多かったのかも。次回は私も、山荘に予約を入れてお泊り前提で山行をしたいものです。

16時06分
わかりにくいですが、堂所まで下りました。ここまでで2時間。しかし、つらい道のりでした。足が
ボロボロです。水を捨てきろうかとも思いましたが、いざ飲みたくなったときにないと、動けなくなる
かもしれないので、そのまま耐えました。

17時10分
ようやく、小袖緑道の入り口に到着。いやぁー長く苦しい道のりでした。5月に行った日向行とは
また、違うつらさでした。UP/DWONは少ないものの背負っている重量も違うし歩行距離もながいので
こういう疲労感になるのだなぁと体感できた。

18時01分
鴨沢バス停着。つくやいなや、バス停の100mほど先にある商店で、キンキンに冷えたコーラ500mlを
購入し一気飲み!!
かーっ!!! うみゃぁーーーーー!!
やっぱり、コカコーラ最高!!
長くつらいやまぎょうでしたが、なんとか無事に達成できました。時間はかかったけど、私にも
登れました!
今回歩いたコースは、昭文社の山と高原地図23に掲載されていた道を歩きました。

橙色で登山道を塗りつぶしてます。
山と高原地図 奥多摩 2011年版/著者不明

¥945
Amazon.co.jp
この日、東京と山梨の県境付近に位置する鴨沢からの登頂を行った。
夕方から同僚と川井キャンプ場で合流する予定を立てていたこともあり、今回の登山ではフル装備を背負った初の登山となった。きたるべき時、立山登山では、フル装備を背負い頂を目指すのだが、それが実際、いかなるものぞ、という実験もかねて自身初となる2000m峰へ挑戦した。その結果の記録をこれから書きたいと思います。
登山を始めた理由のひとつに、ダイエットがあったが、私はあれから少しばかりやせて78kgに。
そして、テント、調理器具一式、水2.5L、Vaam4本(2L)、着替え、寝袋、ハンマー、食料を詰め込み、
約18Kgのザック。かなりの重たさに、「え、えーっと」「この重さやベー」と心の中でつぶやきながらも目標にしている立山の単独行では、すべて自らが調達する必要があるため、これくらいは背負って
当たり前になっておかねばと、自身を鼓舞し私の雲取山行が始まった。
■鴨沢バス停から小袖乗越
午前7時30分 行動開始 ----> 午前8時10分 小袖乗越着
以前から登りたいと考えていただけに、すごくワクワクしてました。でも、やっぱりザックは重たい。

7時35分
バス停からの初めののぼり。

7時36分
突き当たりに、黄色い看板。手作り感がイイカンジ。

7時36分
民家沿いのコンクリートの道を登ります。

7時48分
民家沿いののぼり坂を登りきると見える看板。ここからが登山道か?
ここから、約20分程度で舗装された道路に出ます。地図では、そこが小袖乗越である模様。
■小袖乗越 から 堂所
午前8時10分 小袖乗越発 ----> 午前9時34分 堂所着
舗装道路から、約200mほど登ると車2台ほどとめられそうなスペースの脇に、小袖緑道の案内板あり。
ここからが、いよいよ雲取山行の開始となる。案内板には、雲取り山荘まで約6時間との落書き。
いけるかな。この重さを背負って。。。。

8時20分
少し歩くと、山の斜面側に動くものが、、、なんと野生のお猿さんでした!!!
うまく撮れていないみたいですが、、ここにもいました。

8時40分
結構霧が立ち込めており、曇って見えてます。この日は、日曜日という事もあってか、登山者が多いです。下山する人も結構いました。
この時点でも、結構疲れてきてます。

8時52分
木立の合間から、近隣の山々の姿を望む事ができました。このまま雲が晴れてくれればいいのになぁ

9時34分
ここまで、それほど急なUP/DOWNもなく、淡々と歩きとおす道のりでした。でも、やっぱりザックの重み
がこれまでの登山とは比較にならないぐらい重いので、疲労してきておりました。
ちょうど、鴨沢を出て2時間の地点。時間もないため、休まず先を急ぎました。
■堂所 から 七ツ石小屋
午前9時34分 堂所 発 ----> 午前10時40分 七ツ石小屋着
堂所を過ぎたころ、携帯をみると同僚からメールが入っていた事に気がつく。朝の時点で、実は
小雨交じりで夜半にかけて雨となる予報で出会ったため、本日のキャンプは中止とのことであった。
という事で、時間を気にすることなく登れることと成った。

10時1分
しばらく歩くと、少し急なのぼりになるが、そののぼりの途中にある案内板。蛇行しながら登るのだが
曲がり角の先に、もう一本獣道?もしくは猟師の道?登山道ではない道が延びているようで、そこに迷い込まないよう案内板がでていた。いったいこの先はどこに通じるのだろうか。

10時2分
大木の威厳のある姿に、一枚撮影。大木にであうことができるのも登山の楽しみの一つです。

10時15分
しばらく歩くと七ツ石小屋方面近道と書かれた看板発見。この写真の右手側の道を進むことにした。

10時36分
笹の藪にある細い登山道を、ひたすら上ります。するとやや開けた道に出、やがてこの写真のような
道に変わります。

10時40分
七ツ石小屋到着。かなり疲労しました。荷物が重く、日ごろ運動不足なこの体には約100Kgの重量を運ぶだけの筋力がないためであろう。でも、急なUP/DOWNが少ないせいか、いつもの足の攣りなどはおきていない。とりえず、小屋の庭で休ませてもらうことにした。

500円で販売されている小屋の記念バッジを購入した。

10時45分
小屋の庭からは、晴れていると富士山がよく見えるそうです。この日は雲が多くまったく見えませんでした。
■七ツ石小屋 から 雲取山頂上
七ツ石山の山頂を通って、雲取山山頂を目指す事も考えたが、体力の状態などを考慮し、雲取一本に
する事にした。

10時55分
雲取山・ブナ坂方面へ行く事にした。

思いのほか平坦な登山道が続き、疲れた足腰の回復にちょうど良い道であった。お猿さんの糞であろうか、そこらじゅうに目立たないが落ちていてハエがたくさんいた。

11時18分
ついに雲取山までの石尾根縦走路に出る。

11時18分
ブナ坂から、これから歩く石尾根方面を望む。

お猿さんたちがいました。こんな高いと山にまでいるんですね。

11時21分
大きなツツジがあった。しかし、石尾根は気持ちの良い道です。

11時25分
振り返ると七ツ石山。結構急な登り坂です。今の体力では難しい事を悟りました。

11時26分
きれいな花を咲かせている木を見つけました。その花越しに石尾根から近隣の峰を眺めてみました。

11時39分
同じく、石尾根から見た近隣の峰の景色。下に見える雲もあります。

11時45分
五十人平ヘリポート発見!! おお、かなり疲れたがだいぶ登ってきたなぁと感慨にふける。

11時50分
トトロ?? 発見。これが奥多摩小屋か!!

ここが標高にして1750mだそうです!!

12時5分
雲取山荘への巻き道との分岐。このまま石尾根縦走経路で行く!

12時10分
小雲取にあがるまえの急なのぼりをしている最中に後ろを振り返り撮影。とてもきれい。これで雲もなく晴れ渡る空であればどれほど美しかったろう、、、と思いながら何とか登る。

12時15分
富田新道との分岐。左手側の雲取山方面へ進む。

12時38分
急な坂を上り終えたあとに眺めた景色。雲上の人になった実感がわく。

12時39分
富田新道と雲取山荘の案内板。

12時41分
いよいよ、遠くに雲取山避難小屋が見えてきた。

12時43分
雲取山荘 巻き道との分岐案内板。

12時52分
だいぶ近づいてきました。あと少しです。

13時1分
丘を登ると雲取山避難小屋があるがその頂に、ある案内板。


13時30分
ついに頂上へ。2017m。
歩き始めて約6時間。長い道のりでした。荷物が重く何度も休憩をいれましたが、なんとかここまで
たどり着きました。
早速、ラーメンを作る準備に取り掛かったが、な、なんとSnowPeaksのガスストーブが点火できず
困ったことに、しかしながら予備でIWATANIのストーブを持参してきており、なんとかしのぐことが
できました。もう10年近く使っているが、いつも期待にこたえてくれる私の懐刀です。
■山頂から鴨沢バス停まで
午後14時00分 下山開始 ----> 午後6時01分 鴨沢バス停着
谷から吹き上げる風にのってどんどん雲が動き始めたこともあり、14時出発で下山開始。
それに、鴨沢から出ている奥多摩行き最終バスは18時38分なので、これを乗り過ごすと、
大変な距離を歩かなくてはならなくなるので、疲労した足にカツをいれ下山の途についた。

14時01分
上昇気流にのり雲がしたから上に流されていた。

14時07分
雲の峰を望む。天気が崩れる予感・・・・

14時50分
下る時の足の負荷が大きい為か、思うように先へ進めず。とわいえ、登りより1時間以上短い時間で
ここまで降りてきた。


14時57分
七ツ石小屋目指して歩いていると、緑のトンネルが!! 木々の葉越しに感じるお日様の光は、本当に
緑色に輝いて見えました。
この頃になると、生ぬるいVAAMもわずかになり、冷たい飲み物を無性にほしくなり。。。。 今回は
日向への山行での教訓を生かし、VAAMを一本凍らせてもってきてはいたが、実は登りで飲みきってしま
いました。なので、七ツ石小屋でのキンキンに冷えた炭酸ジュースを夢にみつつ、つかれきった足を
前に進めるのでした。
15時17分 七ツ石小屋へ到着し、すかさずジュースを購入。500mlのペットボトルが1本400円もするが
まったく惜しくなかった!山小屋ってほんとうにありがたい存在ですね。感謝、感謝
15時40分 疲労した足を休め、いざ鴨沢。とにかく最終バスに乗れるようmaxで降りることに。
しかし、登りはあんなにいたほかの登山者の方々は、下山の時には誰一人いない。。山荘泊の人が
結構多かったのかも。次回は私も、山荘に予約を入れてお泊り前提で山行をしたいものです。

16時06分
わかりにくいですが、堂所まで下りました。ここまでで2時間。しかし、つらい道のりでした。足が
ボロボロです。水を捨てきろうかとも思いましたが、いざ飲みたくなったときにないと、動けなくなる
かもしれないので、そのまま耐えました。

17時10分
ようやく、小袖緑道の入り口に到着。いやぁー長く苦しい道のりでした。5月に行った日向行とは
また、違うつらさでした。UP/DWONは少ないものの背負っている重量も違うし歩行距離もながいので
こういう疲労感になるのだなぁと体感できた。

18時01分
鴨沢バス停着。つくやいなや、バス停の100mほど先にある商店で、キンキンに冷えたコーラ500mlを
購入し一気飲み!!
かーっ!!! うみゃぁーーーーー!!
やっぱり、コカコーラ最高!!
長くつらいやまぎょうでしたが、なんとか無事に達成できました。時間はかかったけど、私にも
登れました!
今回歩いたコースは、昭文社の山と高原地図23に掲載されていた道を歩きました。

橙色で登山道を塗りつぶしてます。
山と高原地図 奥多摩 2011年版/著者不明

¥945
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